あやうくブロガーを忘れるところだった

この記事は約9分で読めます。
スポンサーリンク

こんばんは。今年も残り僅かですが、純粋なゲーマー記事を全然書いていませんでしたので、今年遊んだものなどをザザッと今年中に残しておこうと思います。拙い筆致ですがお付き合いください。

以前にも似たような記事を書きました。

マリオ&ラビッツ ギャラクシーバトル

もうだいぶ前に発売されたのですが、未だにクリアしてません。如何せん得意なジャンルではないので、平日の仕事も相まって1ステージの消費カロリーが半端じゃないのです。昨年末に時間を掛けて遊んだのですが、それから1年経ってしまいました。(その間にも色々発売されたので必然的に優先順位が…)

さて、本作は異色コラボ第2弾です。UBIのラビッツと任天堂のマリオがコラボしたのです。

前作も面白かったのですが、遊びやすさや戦略の面でかなりパワーアップしていると感じました。
チコとラビッツの融合体「スパークス」を各キャラクターに装備することでスキルが変化するので、好きなパーティを崩さずに属性の弱点を突くことが可能。
エリアマップにはサブミッションが散りばめられていて、探索も楽しい。

そして、何よりUBIは絶対マリオ狂いのスタッフがいる。マリオキャラの魅せ方がうまい。

ちょっとクセがあるのはUBIの色が強く出てている証拠。これは仕方ない。

スパークスの装備は黄金の太陽のジンシステムを思い出してしんみり。

ファイアーエムブレム エンゲージ

なんだかんだ70時間は遊んでました。

歴代主人公たちを登場させるとお祭りゲーの雰囲気有がプンプン。そして、各開発陣が大好きな私もこの手の話は深く触れませんが、界隈を賑わせる某スタッフがストーリーの構成に携わったそうで、ちょっと警戒してました。
ただ、そんな不安とは裏腹に良いFEであったことをお伝えします。

まず、エンゲージシステムですが、シグルドのチート性能はともかく、これまで活かすのが難しかったキャラクターも組み合わせる紋章士によっては活躍の幅が広がり、ゴリ押しも可能になったり、とにかく戦略の幅が広がったと感じます。

しかも、全キャラで全紋章士を装備できるんだからとんでもない組み合わせですよ。3Dモデルも変わるし、ドット絵だって変わる。どれだけ大変だったか…。

スマブラ並みに賑やかな雰囲気が好きなので、物語そっちのけで腕輪回収に走ってました。
指輪が本編組、腕輪がDLC組なのですが、腕輪もバランスブレイカーではなく、良い塩梅。そもそも、DLCマップのレベルが高めなので、序盤からゲットするのは厳しいのでブレイカーになり得ないです。

邪竜の章

本編クリアで満足してしまいまだ手を付けてません。悲しい。高飛車で傲慢なセリーヌに興奮を覚える人も多いでしょう。

星のカービィWii デラックス

プラス商法、デラックス商法はもはやスイッチのいろんな作品の十八番。
毛糸のカービィは3DSに移植されましたが、あの時はデラックスではなくプラスでしたね。

Wiiデラックスはデザイン一新、マホロアエピソード、過去サブゲーム復活などなどデラックスの名にふさわしい内容。

デデデはディスカバリー準拠になっていて、イケメン方面のデデデ。よい!

ゼノブレイド3 新たなる未来

まさかのシュルク、レックスの登場に歓喜。ストーリーとしてもしっかり着地しゼノブレイドシリーズこれにて終了。

後半、某氏の記憶領域内でのナエルとの会話シーンでは地球種汎移民計画という単語も登場しました。主人公たちの会話の裏で流れていたラジオによるものでしたが、ゼノブレイドクロス経験者は驚いたのではないでしょうか。この単語、クロスでは重要な固有名詞です。

ご存知の通りクロスはゼノブレナンバリングからは外されていて、スピンオフのような扱い。エンディング後のラオやエルマが発見したあり得ない光景など大きすぎる伏線を残していたため、続編はあるものと思っていました。
…が、売り上げが振るわなかったためか、叶わず。

公式があまりにもクロスに触れないので、黒歴史としたのかと思っていましたが、ここにきてクロスにのみ登場する固有名詞を字幕付きでプレイヤーに見せることには何かしらの意図があるでしょう。
WiiUのソフトでスイッチに移植されていない数少ないソフトであり、ゼノブレイドシリーズが終了した今、クロスの続編が作られていると信じたいです。

ベヨネッタ オリジンズ

つい先日クリア。どう育てばあんなSっ気のある姐さんになるんですか?と発売前は茶化してましたが、ラスボス戦の演出には鳥肌が立ちました。今でこそ変な踊りで変な呪文唱えながら残酷に魔獣を操る彼女ですが、様々な経験を経て強くなったことを改めて本作で実感しました。昔は華麗とは程遠かったね。

ベヨシリーズの経験がなくても楽しめると謳われていましたが、やはりシリーズを経験していた方が気付ける演出も多かったので、せめて1だけでもプレイしてからこちらを。

eショップ終了

もうだいぶ前に終了したのですが、当時は必死に買い漁ってました。一時期↓の記事は時期が時期で結構PV上がったのもよく憶えてます。

で、書いた本人が買い漁ってたのは主にバーチャルコンソール。
WiiUのGBA、DS。3DSのGB、GBC。FE覚醒やゼノクロのDLC等。

こんなに買ったって遊ぶ時間ないから悲しい。さらに、ダウンロードものはディスクやカードなど物体が存在せず、データ上でしかないので、再ダウンロードサービスが終了し、その後、ハードが朽ちれば永遠に遊べなくなります。
これは、パッケージ版も同様の宿命ですが、1つの文化が潰えるのは業界としてもユーザとしても損失なので、どうにか対策してほしいなぁ…。

任天堂に限って言えば、宇治の任天堂ミュージアムに全ソフト保管を・・・

Nintendo Switch Online ゲームボーイ/ゲームボーイアドバンス

きてしまった!しかもVCで配信停止になっていたGB版テトリスがあるなんて!
GB、GBAは世代でしたから大画面でも手元でも遊べちゃうのが本当によい。

スーパーマリオアドバンスシリーズは本当に遊び倒した。小学生生活コレに捧げたと言っても過言ではないです。

個人的には千年家族遊びたいな。

ピクミン4

物語中盤あたりで一旦マリオワンダーへ浮気してしまったので停滞中。

3と大筋は変わらないものの、氷ピクミンによる敵を凍らせる戦略が強力。

これまでのルーイやブリトニー・チャーリーポジションには宇宙犬のオッチンが参戦。これがまた有能。ピクミンと違って硬いので突撃させまくってます。

そして、初の夜の探索もお楽しみの1つ。いわゆるタワーディフェンスの遊び方になっていて、よりストラテジー要素が強くなっていると感じました。

ポケットモンスター スカーレット/バイオレット ゼロの秘宝

碧の仮面、藍の円盤の前後編構成でした。どちらもクリアまで遊びましたが、全体を通してスグリ、ゼイユにフォーカスしたストーリーになっていてオーガポンはガッツリ絡みましたが、テラパゴスは空気。

ゲームとしては面白かったのですが、結局テラパゴスとは何なのか…。

後編は舞台がイッシュ地方のため、ブラック・ホワイトのリメイクを意識してかイッシュ要素が盛りだくさん。タロ、カキツバタはそれぞれヤーコン、シャガとの血縁があったり、リメイク作でも登場するかもしれませんね。

帰ってきた 名探偵ピカチュウ

前作はポケモンを暴走させるR事件を解決したのみで、肝心のハリーの謎には迫れずでした。
今回は物語の核心にも触れてくれるものとして進めています。

起稿時点で終盤と思われるところまでストーリーが進んでいるので年内中にクリアしたい!

スーパーマリオワンダー

Newにマンネリを感じていたので本当に楽しみにしてた。マリオの表情が活き活きしているのがとても良い…。
Newはどちらかというと綺麗なマリオだったので、ワンダーのはちゃめちゃなマリオを求めてました。Newでもちゃんと満足してたんだけど、ワンダーを遊ぶと「Newとはなんだったのか・・・」と感じさせられます。

過去作マリオシリーズを遊んでいるプレイヤーへのサービスも忘れておらず、マリオファンならニヤッとしてしまう演出も多々ありました。

マリオカート8 DX 追加コンテンツ

48コースにキャラクター追加…1本分のソフトを追加したといってもいいDLCでした。
ようやっとスタッフクレジットも解禁され、従来のスタッフクレジットとの比較が捗っていることと思います。

超おどるメイドインワリオ

このネーミングは明らかにWiiの「おどる」を意識したもので、本作に登場するカマエもWii版のお作法と同義。

脳トレ以降活用されたのか記憶にないIRカメラを活かしていたり、復活の呪文で恥ずかしさと引き替えに無限コンティニュー可能になっていたり、最新化も図られていていい遊び心地でした。

初代を意識したワリオカンパニーのホームページも楽しいよ。

スーパーマリオRPG

ピクミンだけと思いきやこれも放置中。原作をプレイ済みなのでどうしても優先順位が下がります。

原作をクリアまで遊んでますが、いわゆる隠しボスまでは遊んでいません。
スイッチ版はだいぶ遊びやすくなっていたので、できればやり込み要素まで味わいたいですね。

今の任天堂が絶対にやらない危なっかしいテキストが多いですが、修正されているところがあったりそうじゃなかったりするそうです。
マメクリボーは修正喰らったらしい。修正したらしたで当時のスタッフの込めた意図が卑猥だと認めたようなものだから逆に触れない方が良かったのだと思うんだけども…。

その他

今年は2回も京都へ行ってしまいました。丸福樓に泊まったり、株主総会に出席したり…。来年は任天堂ミュージアムもオープンするので3月頃にまた京都に行こうかなと思ってます。

任天堂検索ポータル

最後はコレ。

データベースのメンテが生SQLでしか行えず非常に辛い。画像の登録が捗らない。
そして、ゲーブラと抱き合わせなので、言語バージョンやミドルウェアのバージョンを変えられないのも辛い。
共有サイトなので、やはり自分の我が儘を通すためには独り立ちするしかない。

ということで、移設します。休日しか作業できないので、鈍足な進みですが気長にお待ちください。
遠足の準備と同じく、システム開発もアーキ選定が一番夢が広がって楽しいのです。なお現実。

おわりに

2023年は仕事も忙しく、満足のいくプレイ時間は確保できませんでした。こんなんで任天堂ゲーマーを名乗っていいものだろうか。

来年もきっと忙しく過ごすと思いますし、ブロガーとして、ゲーマーとしての活動もあんまり活発にはできないのかなと思います。それでも、今回の記事のように思い立ったら即お気持ち表明程度でもしておこうかなと思います。ブロガーとしての宿痾のようなものです。それでは…

良いお年を!

   
イッキ
この記事を書いた人

任天堂が好きな人。カスタマーサービスの人と呼ばれることもあるらしい。

イッキをフォローする
雑記
スポンサーリンク

お気軽にコメントをどうぞ!