ファイナルファンタジー14の魅力に迫る。  【第3回】

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こんにちは。

「ファイナルファンタジー14の魅力に迫る」シリーズ
第3回をお届けします。

前回からまた大分時間が経ってしまいブログ移転後になってしまいました・・・。
前回、前々回はこちらからどうぞ⇒第1回第2回

今回でラストです。

テーマは「過去作へのリスペクト編」です。

FF14は実は
過去のファイナルファンタジーの要素・ネタを織り交ぜたコンテンツ
を多数実装しており、
昔のナンバリングのタイトルを遊んでいると思わず盛り上がる内容を含んでいます!

今回はそんな過去作へのリスペクトに溢れたコンテンツの一部を
ナンバリングごとに紹介したいと思います。
 
過去作をある程度知っている人向けの記事かも?

ファイナルファンタジーⅢ

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▲クリスタルタワー内装のSS

FF3からは終盤のダンジョン

「古代の民の迷宮」
「クリスタルタワー」
「闇の世界」

がFF14の世界にリメイクされて登場しています。
 

「クリスタルタワー」BGMも有名で、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
アライアンス(8人パーティ×3=24人)で挑む戦闘コンテンツで、
初見でもワイワイ攻略できる程よい難易度に設定されています。

登場するボスもFF3で登場したキャラクターが勢ぞろい。
あのザンデ●●の●(ラスボス)ももちろん行く手を阻みます。

音楽は全編通してれFF3のアレンジBGMが流れます。
これがまたイイ!

 

ファイナルファンタジーⅤ・Ⅵ
FF14では「事件屋ヒルディブランド」という外伝クエストが
パッチ2.Xシリーズで実装されましたが、
そのストーリーでは
FF5から「ギルガメッシュ」、FF6から「オルトロス」
がゲストキャラクターとして登場しています!

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知らない方に説明すると、ギルガメッシュは強い武器を求めてさすらう鎧武者(?)で、
FF5で色々あって次元の狭間に放り出されて以降、
FFの様々なナンバリングで登場しているキャラクターです。
FFのナンバリング間では基本的に同キャラクターは登場していませんが、
こいつだけは例外ですね!
 

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オルトロスは… まあ女好きの変態なタコと思っておいてください。
FF6内ではけっこう人気なキャラクターだったりします。

「FFナンバリング間で世界観が違うのに
FF14以外からここまでキャラを持ってきて違和感は生じないの?」
と思うかもしれませんが、
私はうまくエオルゼアの世界に溶け込むように調理されていると思います。
 
「事件屋ヒルディブランド」は簡単に言えばギャグ全振りの物語なのですが、
だからこそコミカルなキャラクターをうまく織り交ぜられることができたのかもしれません。
あ! もちろんコイツらとは戦うこともできますよ。

事件屋

ちなみに「事件屋ヒルディブランド」は↑のようなノリのムービーが終始続くので
抱腹絶倒必至です。オンラインゲームのストーリーでここまで笑ったのは初めてです。
 
FF14を始めたらぜひやってほしいクエストの一つです!


ファイナルファンタジーⅦ・Ⅷ

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▲FF14のゴールドソーサーの内装

これは公式もよく宣伝していたので知名度も高いと思いますが、
FF7で有名な、ミニゲームの遊園地「ゴールドソーサー」
が実装されています。
FF7をプレイした方は、世界を救うことを忘れて
ミニゲームに没頭した人も多いのではないでしょうか。

FF14ではチョコボを育ててレースで速さを競う「チョコボレース」があります。
FF7でもこれはおなじみですね。

また、そんなゴールドソーサーのコンテンツの一つとして、
FF8の有名なミニゲーム「トリプルトライアド」が実装されています!
 
「トリプルトライアド」は、ルールは単純で素早い判断力が求められるカードゲームです。
このカードゲームはゴールドソーサー内だけではなく、
普通のフィールドにいるNPC相手、またプレイヤー同士でも対戦をすることができます。
FF8と同じですね。
 
カードは対戦相手からもらえたり、
ゴールドソーサーで得られるポイントから交換したり、
何故かダンジョンに落ちていたり…
とにかく様々な入手手段があります。
 
カードにはFF14のキャラクターが描かれており、
そのキャラのちょっとした設定が書いてあったりします。
定期的に大会も行われ、入賞者には賞品が与えられます。
筆者はこの記事を書くためという名目でがっつり大会に参加してしまい記事作成が遅れました

 
FF8のトリプルトライアドをよく再現しているので、
FF8ファンはきっとハマると思います!
 

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▲いきなりNPCに対戦を持ち掛けることができます

他にも参加型のミニゲームがいくつかあったり、
最近では本格的などっかで聞いたことのあるRTS「ロード・オブ・ヴァーミニオン」
が実装されました。
ロードオブヴァーミニオンもかなりよく作りこまれているので触れてほしいコンテンツです。


以上です。
細かいところでは他のナンバリングの要素も多く取り込んでいますが割愛。

このように過去の評判の良かったコンテンツをうまく吸収しているので、
FC、SFC時代のFFが好きだった! 
という方も楽しめる内容が多いのでは?と思います。 
今後もこのような昔の作品をリスペクトした内容のコンテンツが増えることを期待したいですね!
これで「ファイナルファンタジー14の魅力に迫る」シリーズはひとまず終わります。
 
自分で(スクエニの回し者かよ)と書いていて思うこともありましたが笑
たまにはあえて一つのコンテンツを褒めちぎるのも良いかと思います。

この記事を読んで少しでもFF14に興味を持っていただけたら幸いです!
 
次はエオルゼアで会いましょう。

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ひえみず
この記事を書いた人

エオルゼアの沼に浸る20代一般男性です。

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