New3DSを触ってみた!

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パッケージ裏

ニンテンドー3DS/3DS LLの新型であり上位互換機Newニンテンドー3DS/3DS LLが10月11日に発売されました!

New3DSLLではなく、New3DSの方を購入しましたので触った感想等々。


DSからDSLiteといった形状の変化だけの新型ではなく、全体的にマシンパワーがアップしている上位互換機になります。

詳しい変化はこちらでまとめましたのでどうぞ。
【10月8~11日発売!!新作ゲーム紹介】 – Cスティックなど新搭載「New 3DS/3DS LL」&待望のG級「モンスターハンター4G」&PS4至高のレース「ドライブクラブ」発売!

きゃりー

New3DSLLというよりは公式ではノーマルサイズのNew3DSを推しているようですね。
イメージキャラクターにきゃりーぱみゅぱみゅさんを起用。きせかえ推し。
きゃりーぱみゅぱみゅさんとのコラボきせかえプレートも発売されるみたいですね。

久々の大出費

購入した一式はこちら。きせかえプレート2種と画面保護シート(HORI)、本体ケース(HORI)、microSDカード32GB(メモリーキング)

SDカードに関しては任天堂公式のものを買おうと思ったのですが、ロゴ入るだけで値段がどんと跳ね上がるので素直に目をつけていたメモリーキングのものを購入。任天堂ライセンスは付いていませんが、ゲーム機向けのようです。

画面保護シート、本体ケースははいつもどおりHORIのものを。
主観ですが、保護シートの張り付き具合がパワーアップしていて貼りなおしの際のセロテープはがしが全然効きませんでした。これから貼る方は一発で決められるよう慎重に。

本体ケースはカセット収納ポケット3つ。3DSLL用にはついていたさらなる収納ポケットがカットされていて、持ち歩けるゲームカードが3枚だけになったのは痛いです。

久々の大出費

初代3DSNew3DSのパッケージを並べるとこんな感じ。高級感を出していたのに対し全体的にポップに明るく。
New3DSLLはどちらかというと高級感推しですが、パッケージはそれほど高級感を推していませんでした。

ACアダプターのカットもあってパッケージサイズは全体的に小さく薄くなっています。

スケルトン
木

きせかえはスケルトンのブルー×イエロー木目マリオキャラクターズの2種を購入。
素材によって値段が違って、約1000円~約3000円の価格帯があります。

木目は木のような触り心地で2Dアートワークのキャラクターたちがオシャレ。高級感がありますが、値段は約3000円。
一方でプラスチックのスケルトンは約1000円で買えてお手ごろ。

ちなみに、スケルトン素材がプラスチックなだけあって傷つきやすいです。ご注意を。

妖怪のせいかもね

ホーム画面のきせかえもきせかえプレートに合わせたものが販売されているので、外見だけでなく、中身もきせかえ可能です。
DSi発売当初、自分だけのDS、マイDSという構想がありましたが、それがやっと実現した感じ。


ということで、ここからは触っていて良かったところ・悪かったところを。

・Cスティックが便利
なんといっても、操作性の幅が広がるのが大きく、Cスティックもちょっと触っただけで反応してくれるので使いやすかったです。
その反面、スティック自体は硬くあまり動かない仕様なので、操作している感覚がないのが残念。
ZR、ZLは慣れれば問題ない配置です。LLだとどうなるか若干心配。
新・パルテナもこれで拡張スライドパッドが必要なくなります。左利きの自分にはものすごく嬉しいけど、Cスティックじゃやりにくいからこれも慣れの問題なのかなと。

・動作が速い
CPUの強化でいろんな面でサクサクに。まず、起動時間が今までとまるで違います。
特にスマブラは終了の際再起動が必要、起動中にブラウザー、Miiverseを開けないといった問題がありましたが、それを一気に解決。
eショップからソフトを落とすスピードも体感出来るくらい速くなっていて、これはもう通常3DSには戻れない快適さだなぁと。

・3Dブレ防止は便利なときと不便なときが
顔認証でブレを阻止しているので、ちょっとよそ見するだけで3DSが顔を探してしまい、いざ画面に顔を戻した場合一瞬チラついてしまうのが難点。
画面を見ている分にはとても優秀でもはや3Dにしているのを忘れるくらい自然に修正してくれます。本体揺れるようなゲームでも自然に。
よそ見などの顔を認識できない場合は顔を探し続けるのではなく、本体側で勝手に顔認識切ってもらえれば便利かなと。
一応、ブレ防止機能はON・OFF設定可能なので、気になる方は切ってしまえばいいかなと。

・タッチペンが短い
収納場所の変化のせいかタッチペンが全体的に小さく。こんなんじゃパルテナのようなタッチペン激しく振り回すゲームや絵心教室のような繊細な操作を求められるゲームは遊べない!と言いたくなるような小ささです。
タッチペンだけ別に持ち歩くのも面倒なので、やはり本体同梱タッチペンにはそれなりの使いやすさをもとめてしまいます。

ブラウザーのフィルタリングが強すぎる
インターネットブラウザーがHTML5に対応し、動画の閲覧が可能になりました。
フィルタリングも最初からかかっていて子供に持たせても安心!

・・・と思っていましたが、フィルタリングを必要としない年齢でも解除にはクレジットカードが必要なのが敷居が高いです。
このフィルタリングも動画閲覧サイトははじいてしまうので、HTML5に対応した恩恵を受けることがほぼありません。ツイッターといったSNSなど日ごろから使うようなサイトをことごとくはじいてくれるのでちょっとイライラしました。
とにかく、クレジットカードという敷居の高ささえどうにかしてくれれば・・・。

・microSDカードのデータをパソコンから操作できる
無線LANなどを介してmicroSDカードを本体に挿したままパソコンからmicroSDカード内データを操作出来るので、取り外しが面倒というデメリットが気になりません。
むしろ、つけはずし過程で傷つけてしまうのが怖いので、SDカードの着脱が面倒でない機種でもこれからはこの機能を搭載してもらいたいです。

と、今のところはこんな感じ。全体的に満足出来ました。買いです。
タッチペンは代用効きますし、ブラウザーも3DSに頼る必要はありませんので。

4台目

さて、これで家にある3DSシリーズは4台に。スマブラエディションはコレクションの一環で購入予定なので5台になりますね。
売ってお金にしたいけど、どうしても売れないのがファンの定め。

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イッキ
この記事を書いた人

任天堂が好きな人。カスタマーサービスの人と呼ばれることもあるらしい。

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