スマブラ参戦キャラは何者なのか?
今回は”シュルク 篇”です。
出演作品:ゼノブレイド
身長171cm、年齢18歳の青年。種族は人間によくにたホムスという種族です。チビ扱いされているマックより1cm小さいです。
巨神(界)と機神(界)の2体の神の骸から成り立っている世界で巨神のふくらはぎに位置するコロニー9の防衛隊兵器開発局に所属。
14年前にモナド探索隊が向かった雪山である事故に巻き込まれディクソンによってコロニー9へと運ばれる。以後、コロニー9でモナドの研究を行う。研究中にモナドを握ることでかつてのモナド使いダンバンは体験しなかった不思議な体験をするものの謎は解けずにいた。
ある日突然機神界からやってきた機神兵たちに襲撃され、この時初めてダンバンの代わりにモナドを握り機神兵と戦う。
この襲撃事件の際に幼馴染でダンバンの妹でもあるフィオルンが黒い顔つきの機神兵に殺されたことから、この機神兵を追って冒険へと旅立つ。
基本的に争いを好まない性格で、主人公によくある熱すぎる男というよりは誠実で真面目な感じ・・・だけど時には熱くなっちゃう青年です。
国内ではそれほど売れていないものの、プレイしたユーザーからの評判は高く、海外ではファンの要望で発売されたところもあるとか。
同時期に発売されたWiiソフトでかつ新規のものといえば、斬撃のレギンレイヴ、ラストストーリー、パンドラの塔などあり競争相手が多かったように思いますが、やはり人気度での参戦決定でしょうか。
シュルクといえば”穏やかじゃないですね“、”だんだんノってきたよ!“など何故か印象に残るセリフが多く、ゼノブレイドを遊んだことがない人でも分かるほど。
スマブラでの戦い方は原作同様モナドによる特殊な力を使うスタイルのようです。ムービー中では翔、撃、盾といった漢字がモナドに写し出されそれに応じた能力を発揮していました。(翔や撃はスマブラオリジナルのアーツ)
エアスラッシュなどのタレントアーツも使えるようで、原作要素はふんだんに盛り込まれていそうです。
最後の切り札では冒険の仲間であるダンバン、リキが登場。原作でもあったチェインアタックのような連携攻撃で攻めるようです。
ロックマン、ルフレのように自分以外のキャラが加勢する切り札が今作は多いように感じますね。
リンク、メタナイト、マルスなど剣士は既に多く、マンネリに感じる人も多いと思いますが、シュルクの剣は他とはちょっと違った剣。しっかり差別化も出来ていて使うのが楽しそうです。
どこかの聖王さんが穏やかじゃない目でこちらを見ていますが、今後も運命を変えていってください、シュルクさん。
もし”シュルク“を知らないならこれを遊ぼう!
Xenoblade ゼノブレイド(特典なし) (2010/06/10) Nintendo Wii |
記念すべきシュルクデビュー作にしてシリーズ1作目、Wii U”ゼノブレイド クロス“はまだ発売されていないので現時点での最新作になります。(シュルクが登場するかも不明)
New3DS向けにゼノブレイドの移植が発表されており、発売は来年だそうですがプレイスタイル合わせて選ぶといいかなと。
広大なフィールドとそれを盛り上げるBGM。冒険している感がたまらない作品です。この際キャラのグラフィックは目を瞑りましょう。
評判はとてもいいです。評判通りの面白さです。ですが、あまり自分内でのハードルは上げすぎず気楽に遊んでみてください。
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