ゲーブラライターがおすすめする「新宝島」の次に聞いてほしいサカナクションの楽曲

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皆さん唐突ですがサカナクションはご存知ですよね。

「新宝島」くらいなら知っているよ、という方は多いかもしれません。

というわけで、新宝島は聞いたことあるけどそれ以外にあまり触れたことがない人向けに、「新宝島の次におすすめしたいサカナの楽曲」(ゲームブログだけど)勝手に紹介したいと思います。

もしよかったら聴いてね。

サカナクションの楽曲は先日結成15周年を迎えた、ということでそれはもうたくさんありますが、MVがyoutubeに公開されていてすぐに聴くことができる楽曲を以下計5曲挙げたいと思います。

筆者はサカナクションファンではありますが、ファンになって日が浅いので紹介文も浅めではあるのですが大目に見てやってください。


「ネイティブダンサー」(2009年)

冒頭の印象的なピアノのメロディーからいきなり心を掴みつつ、サビに向けて徐々に盛り上がっていく、サカナクション初期の楽曲です。わりと最近のライブでも良く演奏されます。

詞的で語感の良い歌詞が続く、サカナクションの特徴が良く出ている曲だと思います。

もはやナイキのCMでは? という内容のMVにも注目! サビで同じ風に踊りたくなります(真似できないけど)

冬の夜に聴きたい楽曲その1です!

「目が明く藍色」(2010年)

サカナクションを代表する楽曲のひとつです。
実は2017年に実施されたファン投票による「あなたが選ぶサカナクションの名曲」1位を獲得した楽曲なのです。これはぜひ聴いてほしい!

クイーンのボヘミアンラプソディーを思い出させるような超展開が特徴です。
MVも含めて、ひとつの映画を見ているような気分になります。

この曲は歌詞からそのまま考察すると思春期からの脱却、がテーマのように見えますが、MVの内容を含めて何重にも考察ポイントが隠されています。

一体何を食ったら曲にここまで複数の隠し要素を含ませられるんだ・・・と思います。

気になったら…調べてみてね!!(丸投げ)

「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」(2011年)

癖しかないタイトルに癖しかないMV!最高!

気がつくと聴きたくなる、中毒性の高い楽曲です。実はミュージックステーションで初めてサカナクションがパフォーマンスした曲です。

当時、私もテレビでたまたま観ていたのを覚えています。5人一列に並びながらコーラスをしていてなんだこいつら…と思っていました。
 
私がサカナクションにハマるのは放送されただいぶ後ですが、強烈な第一印象を受けました。
サカナらしい「違和感」を残す良曲だと思います。

メロディは基本似たフレーズを繰り返している一方で、ベースラインが複雑怪奇に動いているのがすき。

「スローモーション」 (2011年)

サカナクションの曲の中ではちょっとマイナーですが、これも個人的には大好き!
 
中々ライブでは演奏してくれないけど。歌詞に全体的に共感してしまうのです。
冬に聴きたい楽曲その2です。

昔子供の時に観たような、視聴率がとても低そうな教育テレビで流れている映像が特徴のMVにも注目。

Vaporwaveみを感じます(性癖)

「月の椀」(2022年)

ここまで5曲、ちょっと前の楽曲を紹介しましたが、いきなり最新の曲を挙げます。

もちろんこれ以外にもいい曲はたくさんあるけど5曲に絞るとこうなった!
最新の曲ではこれが一番すき。

何故かルームランナーに乗りながら歌う山口さん(Vo.)のMVも観てね。

コロナ禍にありながら、あえて旅をテーマにしたこの曲。

旅先で歩きながら聴きたい楽曲NO.1です。


いかがでしたでしょうか。

新宝島が良い曲だと思ってくれた方をズブズブとサカナクションの深海に引きずり込みたい気持ちでちょっと紹介文書いてみました。

気に入ったらMVを漁っていってね!

   
ひえみず
この記事を書いた人

エオルゼアの沼に浸る20代一般男性です。

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