先日発売された”大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U“に合わせて始動したamiibo。
フィギュアとゲームが連動する新しい遊びです。
気になっている方も多いと思いますが、どれ買えばいいの?出来は大丈夫なの?複数買いしても後悔しない?
などなど気になる点が多々あるはず。そこで、今回は第1弾全種買ってしまった任天堂大好き青年が全ラインナップをご紹介。
今後のamiibo選びの参考にどうぞ。
第1弾ラインナップはこちら↓
全部で18種類あり、第2弾は全8種1月22日発売。第3弾は全3種2月発売。(12月11日時点)
ちなみに、第1弾そろえるとこんな感じ。
では、マリオから順番に見ていきたいと思います。
マリオはだいぶ出来がいいです。お店では特に個体差も見られなかったので、特に下調べする必要はないかなと。ファイアボールの光による服の色の変化もちゃんと再現されていて、お腹付近は色が若干黄色や白が混ざっています。
顔の崩壊も見られず、オーバーオールの素材感も出てて値段的にも満足な出来。むしろ、その辺のフィギュア(何とは言いませんが)よりもはるかに出来が良くてamiiboじゃなくても買っていいレベル。
マリオと大差なく良い出来なので特に解説も必要ないです。強いて言うのであれば、ポーズが・・・。
スマブラのルイージは何故か原作以上にヘンテコなイメージがありますが、このポーズと支柱のせいで”今から発射されます!“な感じにしか見えないのがちょっと残念。
試作品と実際に販売されるまでの過程でだいぶクオリティの劣化が見られましたが、それでも今までのピーチの立体物(フィギュア、ぬいぐるみなど)に比べたら十分な出来。
特にスカートのふわふわ感や二重構造がちゃんと再現出来ていて個人的には好印象です。
エラー品として足のないピーチも見つかっていますし、顔の印刷が細かいキャラなので個体差が結構ありました。選ぶ際はネットではなく実際に店頭で手に取ってからのほうがいいです。
そもそも悪く作りようがないキャラクターなので、個体差は特になかったです。
出来は非常に良くて、公式アートワークどおりで満足。ただ、若干表情が怖い・・・?
バリアスーツの金属感・光沢感が良く出ていてすごくいいです。以前サムスのfigmaが出ましたが、あちらと比べて遜色のない出来。
ただ、他のキャラに比べて塗りが多いので、塗装のはがれには注意が必要です。
まず、浮いているように見せる為に、第1弾の中でも一番背が高いです。飾るケースを買う際はピットを基準に買うといいです。
マリオやルイージと違って、頭身が実際の人間に近いため、顔の印刷が細かくなってしまうキャラです。そのため、アートワークとは若干違った顔に。個体差こそあまりなかったものの、アングルによっては良固体でもちょっとあご長くない?といった印象を受けました。
後述したことではありますが、こういう頭身の大きなキャラは顔がちょっと残念な感じになりがちです。
マリオと並ぶ任天堂2大キャラなわけですが、ちょっと製作側の悪意を感じたアミーボでした。
ピット同様、頭身が大きい為に顔の再現度は低いです。そこまでは、製作技術とコストもあり納得できますが・・・
その顔を隠すかのようなこの前傾姿勢。公式アートワークのリンクから何度くらい前の倒したのでしょうか。
顔隠す工夫なのか、支柱との兼ね合いなのか分かりませんが、もうちょっと顔見えるように起こしてくれても良かったんじゃないかな~。
余談ですが、遊ぶ側の安全を配慮してか剣は他の部位に比べて柔らかくなっています。曲げて戻らなくなるといったことにならないようにご注意を。
顔はだいぶ粗いです。ただ、ドレスの出来が良く、ヒラヒラ感、模様などで満足出来ました。ピーチ、ゼルダと見た感じお姫様キャラは装飾も多く、細かいところが多いので、顔周辺は値段相応の出来かなと。
解説もいらないくらい良くできています。むしろ、悪く作りようがないキャラの1体。
強いて言うのであれば、ちょっと猫背。
恐らく第1弾の中でも一番重いです。ぎっしりしている感じが持つと伝わってきます。
ドンキーは体毛のふさふさ感がしっかり再現されていて、とても良い感じ。ネクタイのなびく表現もされているので、躍動感が出ています。
目の辺りに個体差が見られました。場合によっては”何か吸った?”と言いたくなるような目のドンキーもいると思うので店頭で。
ドンキー同様体毛のふさふさ感が良いです。陰影の表現もされていて、よく見ると若干黒い部分があります。
ちなみに、しっぽは違う素材です。
恐らく、新作でも出ない限り最初で最後の立体物となる彼です。細かい装飾が多い彼ですが、すごく良くできています。
ブーツの光沢、背中のプリント、筋肉の表現・・・この値段でここまで出来ていれば、十分満足できます。
リンク同様前傾姿勢で置いただけでは顔が見えません。その肝心の顔は特に残念な出来でもないですが、しわの少ないように感じました。あれ?中身リュウ?
余談ですが、飾る際は足がちょっと邪魔になります。
個体差もなく非常に良い出来です。ここまでアートワークと差のないキャラも珍しい。
今回一番残念な出来のキャラだと思ってます。なんといっても顔。
顔以外は十分満足できるので、余計に顔が残念に見えてきます。値段相応とはいえ、もうちょっとどうにかならなかったのかな・・・。
アイクも若干不安になってきました。
装飾も多く、体毛もあり、顔もちょっと細かいので不安でしたが、そんなこともなく非常にいい出来。
特に、足の裏の表現をカットしなかったところに好印象を持てます。
リフレクターやファスナー部分はちゃんと光沢加工もされてます。
個体によっては塗装のはがれも見られたので、店頭で買うのが安心。
残念に作りようがないと思っていましたが、どの個体も目が若干上にあるためにより狂気に満ち溢れてしまったいるのが残念。
裏から見ると完璧なんですけどね。
amiiboでもちっちゃいです。顔は思っていたほど残念ではなく、ちゃんとカッコいい顔してます。
筋肉のごつごつ感もあって予想外にいい出来でした。
頭身が最も人間に近いキャラですが、そもそもの顔が簡単な作りなので残念な個体も特になくいい出来です。
パッと見石膏像に見えるのも原作と同じ。
以上第1弾の紹介でした。
言うまでもなく個体差があるものですので、特に頭身が人間に近いキャラは実際に店頭で見てから買うことをお勧めします。
あくまでも、個人的な推測ですが、amiiboは友達の家に持っていって、情報を戦ったり・情報を共有したりといった使い方も出来るので、持ち運びに耐えられるような素材を使っているのだと思います。
その素材の都合上どうしても出来ない表現等々あると思いますので、普通にいい出来のフィギュアが欲しいのであれば、figmaなどの製品を買うのがいいのかなと思いました。
いずれにせよ、大半のキャラは値段以上の出来を感じましたので、お気に入りのキャラがいたらその子を買っていいと思います。
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