10月10日に配信開始された、iOS/Android のスマートフォン向けRPG「テラバトル」。
配信開始後は好調で10月14日現在で早くも50万ダウンロードを達成しています。
そんな話題作ですが、実際プレイしてみてどんな感じなのかレポートしてみました!
テラバトルとは
「ファイナルファンタジー」の生みの親であり、近年では「ラストストーリー」を手掛けた
坂口博信さん率いるミストウォーカーが開発し、音楽は先ほどの2作にも関わっている植松信夫さんが手がける
スマートフォン向けの新作RPGとなります!
ゲーム内容は碁盤のようなステージに「敵」と「味方」がそれぞれ配置されています。
1ターンに味方を1人だけ動かして、敵を挟むように配置しての攻撃が基本となります。
ちなみに他の味方に当たることでズラすこともできるのですが、
まあ「パズドラ」をイメージすればわかりやすいです(笑)
攻撃するキャラクターの直線状に、別のキャラクターがいることでコンボが生まれたりスキルが発動します。
縦軸・横軸はとても大事なのでぜひ意識したいところです!
他にも、一部の敵はフィールドに「仕掛け」をしてくるので考えて対処をしていきましょう!
<バトルシステム感想>
「パズドラ」のようなスマートフォンゲームの基本的な操作感覚で
スキルや相性を考える部分もあって、スマホゲーではなかなかなかった思考的な部分も強いですね。
ゲームが進むと敵の行動バリエーションも豊富になっていきます。
序盤は「剣」「弓」「槍」の相性を意識するだけでも、戦略性を十分に楽しめますよ!
ビジュアル
本作のイラストは、ラストストーリーでもメインビジュアルを担当した
藤坂公彦さんが手がけており王道でありながらも重厚感のあるイラストで、
アニメ系が主流なスマートフォンゲームの中では一線を画してして、とても魅力的です!
ちなみにキャラクターは165種以上登場し、高ランクキャラは3つのジョブを持っています。
ジョブチェンジとスキルを組み合わせるカスタム要素があるのも隠れた魅力の1つです!
ダウンロードスターター
本作はダウンロード数達成に応じて、イラストレーターが参加したり、新機能を追加したりする
「ダウンロードスターター」という仕組みがあります。
既に凄い勢いでDL数に到達しており、100万DLの対戦機能やコンサートもあっという間かもしれません!
ちなみに、200万DLでコンシューマー版でMMORPGの「テラバトルワールド」が開発開始されるのでダウンロードの伸びに期待がかかります!!
現在のDL状況はコチラ↓から
■Download Starter|TERRA BATLE公式サイト
そのほか気になったこと
本作はスマートフォンゲームでは主流の「フリートゥープレイ」を採用しており
基本プレイは無料で、一部課金アイテムを購入する機能があります。
本作ではコンティニュー時の復活や、新たな仲間を入手(いわゆるガチャ)が対象です。
坂口さんは「後半の難易度は高いが、クリアーするまでは課金は必要ない」とインタビューで答えています。
実際にプレイして、確かに今のところ(筆者は現在8章)は無料でもらえる分のキャラ追加だけでやれていますね。
ただ、ここは個人差が出るところでもあるのであくまで参考程度に。
<まとめ感想>
シミュレーションRPGをスマートフォン向けに最適化した作品となっていて今までありそうであまりなかったかもしれません。
独自なキャラクターデザインや、RPGらしい音楽も伴って、コンシューマー寄りのゲームファンにも割と受け入れやすいかも?と思いました。
ミストウォーカーは大手会社と違って、大型のスマートフォンアプリは初めてでしたので
プレイする前は快適さに関しては不安でしたが、今のところ起動が早く、通信も良くとても安定しています!
ぜひこの調子で200万DLのコンシューマー版開発にこぎつけて欲しいものですね。
気になった方は基本プレイは無料なので、ぜひ遊んでみてはいかがでしょうか。
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