日本最大級のインディーゲームの祭典、BitSummitが今年も京都で開催されます。
■期間
5/12(土)~5/13(日)■場所
〒606-8343 京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9−1
京都市勧業館(みやこめっせ)■時間
10:00~17:00■公式サイト
https://bitsummit.jp/
ゲームブラザーズでは今回ついに初参戦!(出典じゃなくてお客さんとして)
と、言うことで開催前ですが各ライターによる実際に会場でチェックしたい注目タイトルなどをサクッとご紹介!
当日行かれる方はなんとなく参考にしてみてくださいね。
■BitSummitって?
BitSummit(ビットサミット)は、インディーゲームのイベント。開発者による作品展示や講演などが「みやこめっせ」(京都市勧業館)を会場に行われる。2013年、キュー・ゲームスに在籍していたジェームズ・ミルキーが発起人となり、「国内のおもしろいインディーゲームを海外に向けて発信していく」との考えから初回を開催したことに始まる。2017年5月20日と5月21日に開催された「A 5th Of BitSummit」では、過去最高の来場者となる9346人を記録した。
(Wikipedia より)
■インディーゲームとは?
Independent gameの略。直訳すると独立系ゲーム。
小規模開発チームや個人によって制作されたゲームのことを指します。
同人ゲームなど同じ趣味の人たちが集まり制作するゲームを指す言葉とほぼ同義。制作側がどう呼称するかによります。
一般的にパブリッシャー(販売企業)による販売ルートを持たず、独自に配信販売を行っているケースが多め。
近年では開発環境や販売環境、販売企業の意識なども変わってきていて、インディーゲームに触れる機会も増えてきました。
■各ライターの注目タイトル
今回参加するライターの一部に個人的注目タイトルを厳選してもらいました。
ゲームタイトルをクリックするとゲーム紹介ページへ飛びます。
○イッキ
①あめのふるほし
数年前に「ひとりぼっち惑星」がSNSでブームになりましたが、その作者であるところにょり氏の新作。
どの作品もストーリーは違えど「人類がいなくなり取り残された機械達が今も忠実に人間の命令を実行している虚無感、寂しい世界観」が特徴のところにょり氏ですが、
今作は現実の天気に連動したなんとも奇抜なゲーム性。結局それが合わず遊べていないのですが、これを機に遊びます。
ちなみに、前作にあたる「からっぽのいえ」は最後まで遊びました。お勧め。
※起稿時点ではあめのふるほしでしたが、5/9現在紹介ページがさらに新作である「おわかれのほし」に切り替わっていました。
正直、インディーゲームの知識不足はゲーブラの中でも1,2位を争います。最近はスマホで気軽に遊べますし、何ならスイッチでも結構配信されているのでこういうイベントに出向いて刺激を受けてどんどん視野を広げていきたいなぁ。後、ステージイベントでは大御所が拝めそうで楽しみ。
○ソーヤ
①BATTLLOON – バトルーン
バトルーンは風船となりぶつかり合う4人対戦ゲーム。
風船を膨らませたのち、シボむ勢いで体当たりして周囲のハリで爆散を狙え!
動画を観ただけでも、とてもわかりやすく、ゲームの駆け引きも面白そうに感じますね。
フワフワとしていて、思い通りにいかない感じが様々なアクシデントを生んで場が盛り上がるゲームになっている予感がするのですよ。
②Liblade
スティックをはじいた方向に斬撃!
シンプルで爽快なアクションゲームです。
以前から度々ツイッターのリツイートなどで流れてきて気になっていたのでした。
このゲームでは「斬る」をテーマにしていますが、このようにひとつの動詞にこだわって制作されたゲームはシンプルでかつ深みがあるのが魅力的なんですよ。
斬撃アクションの掘り下げ具合に期待です。
○ひえみず
①ジラフとアンニカ
猫耳少女のアンニカが「スピカ島」を冒険する3Dアドベンチャーゲームです。
UE4を使用した高品質な3Dグラフィックスが特徴ですが、
なんとこのゲームは個人製作。
いったいどれほどの労力がかかったのだろう…と無粋ながら思ってしまいます。
どんな雰囲気か気になっているので、ぜひ会場で遊んでみたいです。
②カニノケンカ -Fight Crab-
カニとカニが繰り広げる壮絶な3D剣戟格闘アクション。
間違ったことは書いていないです。
カニとカニがお互いに向き合い、あらゆる手段を用いて (剣・銃器・鈍器の使用可)
相手をひっくり返せば勝ちのようです。なんだこれは。
こういう尖りまくったゲームも遊んでみたいですね!
TGSを除くと、最新ゲームが遊べるイベントに参加するのはこれが初めてかな…?
最近はニンテンドースイッチにも頻繁にインディーゲームが登場しているので、
気になるタイトルをこれを機に色々触ってみたいですね~ 楽しみです!!
(あと久々の京都も純粋に楽しみ)
○まさ
実は数日前に知ったばかりなので、あまり語れないのですが、こちらの作品が気になってます。
見ても分かる通り、ドットで美しい世界が描かれています。
しかし、ゲームの目的は「生物が存在しない死にゆく世界に生命を創る」 こと。
プレイヤーは主人公のアンドロイドと共に、生き残りの博士と生命を築く作品になっているそうです。
アドベンチャーゲームで、奥が深そうな内容に魅力 を感じます。
今年のゲーブラは、インディーズゲームに迫っていきたいと思ってます。
初参加のBitSummit 、どんなイベントなのか今からわくわくしていますね!
ステージイベントも気になっている所です。
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