日記 2024.06~11【ゼノ3、カーWiiDX、FC大会、笑み男、知恵、ブラシ、えむぴ、俺ファミ、NDW ほか】

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こんばんは。例によって日記です。

前回はこちら↓↓↓

ゼノブレイド3

妻がゼノブレイド1、2を遊び始めたので、触発されてゼノブレイド3の2周目を遊んでいました。

もう時効だと思うのでネタバレ書いちゃいますが、2周目の大きな目的はメリア、ニア、シュルク、レックス。そして、DLCとして追加されたマティア、イノをヒーローに加えること。

シュルク、レックスはDLC特典で本編内の扱いはあくまでオマケ。物語には一切関わってきません。ただ、メリア、ニアは物語の根幹を握るキャラクター。ヒーロー加入エピソードや覚醒エピソードもあるので、見ておきたかった。

イノは3の世界には存在しないはずの人工ブレイドとして登場し、ノアがドライバーに。さすがにゲームシステムとしては取り入れられませんでしたが、概念としてドライバーとブレイドを登場させてくれました。

やり込もうと思えばまだまだ遊べるのですが、ほかのゲームも遊びたいので、長かったですが一旦終わり!

マシロの効果でチェインアタック6周目まで回せて楽しいです。

星のカービィWii デラックス

お馴染みのHAL部屋

リメイク故に放置していたのですが、リメイクで追加されたマホロアのエピソードも知りたく、勢いでマホロアエピソードクリアまで進めました。

カービィWii以降のマホロアはなぜか露天商としてたびたび登場していましたが、その真相が分かりましたね。
というか、よく似た別人と思ってたけど、同一人物だったのね・・・

マホロアエピソードですが、カービィに敗北し力を失った状態からのスタートになります。ラスボスをプレイヤーの手で鍛え上げ復活させていくのは複雑な心境ですが、上述の通り、世界征服から露天商と全うな転職を成し遂げているので良しとしましょう。

ファミコン世界大会

最難関競技には当時の風合いを再現した攻略が用意されています

全ミッションAランク以上で終わらせたものの、Sランクは気が遠くなるので既に放置気味。
サクッとRTAを楽しめるのは現代に寄り添った遊び方でとてもいい提案をしてくれたソフトでした。

各ゲームの最終ミッションは長丁場になるものが多く、RTAの緊張感をお家でも感じることができました。これを大勢の前でやってのけるのだからRTA走者はやっぱり常人じゃない。

で、唯一の不満点は特典のファミコンコントローラー。明らかに在庫処分。スペシャルエディション系統を買うのはファンしかいないし、そんな人たちなら既に持ってるはずのファミコンコントローラーを付けるなんて…。せめてNES版を付けて…

笑み男

笑み男というタイトルが公開されていない頃、突如として世に放たれた謎の動画が話題を呼びました。
任天堂にしては珍しいプロモーションだったなぁと。

さて、とんでもなくご無沙汰の新作。何かとファンの間で話題になる幻の作品「雪に消えた過去」を本編に数えるかどうかに関わらず、とにかくご無沙汰です。
それでもファミ探は安定してファミ探でした。面白かった!この流れで鬼ヶ島もリメイクしないかなぁ。

ゲームシステムはこれまでのファミ探、UIはリメイク版を踏襲していて、推理モノでありながらもコマンド総当りで大体なんとかなります。今回はストーリーも奇怪すぎる事件であるが故に推理でどうにかなるものではなく、推理を求めてこのシリーズに入ってきた人は違和感を抱くかもしれません。

魅力的なキャラクターも多く、特に神原くんにグッときた。チャラからの真剣な姿のギャップを見せられて印象変わりましたね。

さらに、福山先輩と主人公のあゆみちゃんに関するエピソードの張り合い、えみこママの包容力、相変わらず「ぢゃ」に固執するシリーズお馴染み〇田さん…

ファミ探経験者なら電話番号ネタにもニヤリとでき、新作ながらもしっかりとファミ探経験者のことも忘れていない作りでした。

…で。個人的に物議を醸しているのがクリア後の隠しエピソード。

本編だけでは回収できていない点があり、それらを補完する一種のやり込み要素になります。

これがなんとアニメ1本分程度のムービーが大部分を占めます。序盤こそ空木所長を操作する場面がありましたが、ムービーがとてつもなく長く、さらにプレイヤーが最も自分の操作で遭遇したいであろう確信部とその過程もムービーで回収。

ゲームでは表現できませんでした!という熱意さえ感じました。

真犯人の生い立ちは常軌を逸したもので、プレイヤーの感情移入が困難であることからこういった表現になったのだと思います。
インタビューで坂本さんが「おそらく従来のゲームではあまり見ないような表現も取り入れている」と言っていたわけも分かりました。

…が、なんとなくモヤモヤしました。
全体を通して思い出すと面白かったのに肝心なパートはムービーで片付けてしまうのは勿体ないのではないですかね。

では、さいごに。
笑み男版のあゆみちゃん、自分で自分の武器に気付いてるのでは…?

知恵のかりもの

突然虚無になるスタンプマン

久々の完全新作2Dゼルダ。自由度の高い2Dゼルダ。アタリマエを見直した2Dゼルダ。
UIはブレワイ、ティアキンを踏襲した作りになっていて、今後のゼルダの標準はこうなるのかな。

さて、リメイク等を除き、神々のトライフォース2ぶりの新作2Dゼルダです。

ご存知の通りブレス、ティアキンもあり、ゼルダの伝説知名度もかなり上がったので、自然と2Dゼルダへの期待値も高まっていたのですが、それを易々と超えてきた。方向性が明らかに違うので、単純な比較はすべきではないのですが、間違いなく歴代イチ面白い2Dゼルダです。

色々覆した中でも、最も覆したのは主人公がゼルダであること。「夢をみる島」のようにゼルダが登場しないことはありましたが、ゼルダ自身が主人公になるのは今回が初めて。リンクは序盤で無の世界に連れ去られてしまうので、これまでの関係が完全に逆転した形になります。

そして、今作のメインとなる要素カリモノはオブジェクトを好きなタイミングで好きな場所に配置し、使うことができます。
カリモノによる発想の柔軟性の振り幅は凄まじく、序盤から壁を登って明らかに今行くべきではない場所へ行けてしまったり、謎解きの解法もカリモノの使い方によってかなり変わるので、実況プレイにも活きますね。
イトチュラ、ウォールチュラにはかなりお世話になりましたが、クモ苦手なのでゾワゾワしながら遊んでました。

そのほか、ゼルダが高いところから落ちても無傷だったり、重たいモノも平気で持ち上げたり、ほかのゼルダ作品に比べて逞しいのも魅力です。

検索ポータル

散々お伝えしてましたが、ついに移転しました!

日記記事でちょこちょこ話題に出していたので、いつ移転するんだよと思われている方々もいたと思いますが、ちゃんと成し遂げられました。ありがとう。

機能追加はスローペースで進めています。
ゲーブラからもソーヤさん、ひえみずさん、だいさんが協力してくださっています。

Zennも始めました。Qiitaと迷いましたが、特に理由もなくZennにしてみました。
先人たちが「エンジニアはアウトプットしろ!」と仰るので続くかはともかく始めてみました。

MPのない音楽会13

今年は誰も捕まらなかったので一人で…と思いきや、待機列のすぐ後ろにお知り合いが並ぶという偶然もあり、ご一緒しました。

今年は演奏に注力したようで、例のスライドや演劇を交えたストーリー仕立ての演奏会色は薄め。

その中でもスーパーマリオブラザーズメドレーがイチバン印象に残りました。

メドレーは1つの曲やフレーズに対して短くとも30秒程度は割いて、次へ移る先入観がありましたが、今回のメドレーはかなり慌ただしく、次々と変わっていき非常に心地良かったです。
広く浅く遊んでいる私にとって、メドレーはまとめておさらいできる貴重な存在で、普段のメドレー欲求はスマブラで満たすのが最良の手段なのですが、スマブラに収録されるメドレーは、スマブラ特有のワチャワチャ・ゴチャゴチャ感が個人的には足りず不満でした。もっと激しくいろんな曲切り替えて欲しい!

今回のメドレーはそんなどうしようもない欲求を満たしてくれました。ありがとう。
どれも地上BGMだったので、当然ながら各作品において最も印象に残ってます。

ドンキーコングリターンズメドレーはあえて舞台袖からパーカッションを演奏することで、ジャングルの遠くから反響する環境音っぽさ、雰囲気を見事に演出してました。奏者が席を立って捌けていき何事かと思いましたが、演出のためでした。

13回目の演奏会ということで、13~0までの数字から着想を得た曲を繋げるカウントダウンメドレーの選出も唸るものが多く、6で腕6本のダ・イルオーマ戦はさすがというか、相変わらず捻りが利いているなぁと。
0も当たり前と言えば当たり前のエリアゼロ。不気味でどこか幻想的かつ未知との出会いにワクワクする様々な感情が入り交じるBGMを生で聴けて良かった。

演奏会全体は休憩を除くと1時間半ほどで終了しました。
過去には全体で3時間あったような会もあり、えむぴに関しては長丁場のイメージが定着していたので、今回は短く感じちゃった。どう考えても3時間の方が異常だけど。

ジャズフェスティバル(俺たちファミコンマニアーズ)

仙台市には仙台駅周辺の至るところでジャズが演奏されるイベントがあり、ゲーム音楽好きとしてはこれもチェックしなければならないわけです。
ホントに、ホントに、ここ数年でゲーム音楽は市民権を得ました。それもこれも日々こうやって演奏してくださる団体の功績だと思っています。ありがとう。

さて、前項のえむぴのナンバリング演奏会はもちろん欠かさず聴きに行っているのですが、最近は同じく仙台で活動されている「俺たちファミコンマニアーズ」にも惚れ込んでいて、ジャズフェスに出展するようなので聴いてきました。
当日の様子がYouTubeにアップロードされているのでぜひ。

余談ですが、ゼノブレイド2のバンド演奏をしてくれる動画はあまり見掛けないので貴重。
普段から活動されているようなので、YouTubeだけでなく、一度ライブ行ってみたい。

ニンテンドーサウンドクロック アラーモ

初日に売り切れ、以後抽選販売にまで至った大人気めざまし時計。
初見の感想は「高いし、任天堂ファンしか買わないだろうな」と一歩引いて見ていたのですが、蓋を開けてみたら売り切れ続出。ホントか…?

ちなみに、ゲームに同梱や連動する電子機器は様々出してきましたが、純粋に本体として発売されるのは恐らくポケモーション以来。
岩田さん時代にQOL事業を発表し、その担い手となるはずであっただろう「Wiiバイタリティーセンサー」がどこかへ行ってしまいましたが、形は違えどここに来て復活。ポケモンスリープと連動できないのがもどかしい。

就寝と起床を自動で計測してくれるのは非常にありがたく、ニンテンドーミュージックで目覚められるのも気分が良いです。まあ、コレに関しては個人の音楽の趣味に大きく左右されるので、日々目覚めに聴かされることでイライラする人も出てきそうですが。

我が家は同じ部屋に2人で寝ているため、若干計測は不安定。ただ、思っていたほど不安定ではなく、よりアラーモに近い側の人間が起き上がりベッドから離れると起床と判定されるので、主導権握りたい側がアラーモ側に寝ることで解決できそう。

上のボタンを押すことでも止められるので、応急処置は可能なのですが、アラーモの値段の大半はセンサー代だと思っているので、どうしてもセンサーが使いたいよね。

ニンテンドーミュージック

すごい。その一言に尽きる。
ソフトウェアの使い心地でここまで感動したのは「はま寿司」の注文システム以来じゃないかな。

任天堂はとにかく音楽周りサービスの動きが鈍く、株主総会でも指摘されていましたが、水面下では着々と動いていたようです。かつてはニンテンドーモバイル、クラブニンテンドーでCD配布などそこそこやってたんですけどね。

収録されている曲のおおよそはサントラがあるので、サントラ所持者にはそれほど価値はないのかもしれませんが、ゲーム特有のループするBGMを再現できる「ながさチェンジ」、Wiiチャンネルなどのサントラ化されてない楽曲の収録、一般的な音楽アプリと同じくクラウドからの再生、操作感などアプリ自体の品質…総合的に理想的なアプリ。

サントラはその時を逃したら手に入らなくなるし、デジタルゴリラに至っては高騰化もえげつない。
「○○分耐久」をはじめとしたグレーな動画も多いし、任天堂が自社でこんなアプリ出しちゃったら代替のユーザーは当然正規サービスに流れるので、耐久系の需要は大きく下がるでしょうね。

ということで、ゲームミュージックのサブスク及びアーカイブ化としては大正解だと思います。
今後もタイトルは増えますし、Wiiチャンネルを実現してくれたことで、もっとニッチな音源化されていなかった楽曲の収録も夢じゃない。

リズム天国のような明らかな版権モノは厳しいと思いますが、挙げだしたらキリがないニッチな需要を満たしてくれると信じています。特にバーチャルボーイ…

ニンテンドーミュージックはニンテンドースイッチオンライン特典の1つになっているようなのですが、アラーモの優先購入も含めて、どう考えてもスイッチの範疇じゃなくなってきているので、今後ニンテンドープラットフォーム全体の会員制サービスに見合う名称に変更するでしょうね。

マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!

戦闘画面が3Dになっただけでも感動モノ
初代「マリオ&ルイージRPG」

アルファドリームが撤退したこともあり続編が絶望的なシリーズでしたが、アクワイアによる開発で復活。元アルファドリームの関係者も関わっているようで、マリルイらしさを損なっていない続編となりました。

さらに、初の全編通しの3D化、初の据置機対応もあってとても期待していました。
初代の戦闘画面と見比べると進化したなぁ…

ブラザーアクションや兄弟愛の描き方などマリルイシリーズの魅力をさらにパワーアップさせた印象で、まだまだ序盤なのですが、既に満足感があります。SNSでクリアした方の感想がボチボチ流れてくるのですが、ボリュームもかなりあるようで、今後の展開が楽しみ。ゆったり進めます。

ルイージの決定ボタンがBボタンからAボタンに変更されていたり、戦闘前後のロードが長かったり気になる点はあります。とはいえ、通常攻撃も半ばブラザーアクションの様相を呈していて、2人が活き活きと動く賑やかさが増していて嬉しい。

NDW

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まさかですが、ゲーム雑誌ニンテンドードリームのウェブ版「NDW」へ寄稿する機会をいただけました。
個人でやってたゲーム日記~現在の共同運営ゲーブラで、中学2年生頃から15,6年ブログ的なこと続けていたことになりますが、こう活きるとは思ってませんでした。

読んでね。

ニンテンドーミュージアム

行ってきた。良かった、とても。
それしか出てこない。

ゲーブラ4人で行ってきたので、後日感想記事出します。そっち読んでください。

ちなみに、ニンテンドーミュージアムの他、思い出バーカセットニンテンドーキョウトにも行ってきました。

おわり

   
イッキ
この記事を書いた人

任天堂が好きな人。カスタマーサービスの人と呼ばれることもあるらしい。

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雑記
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