スマブラ参戦キャラは何者なのか?
これから遊ぶ方のために重要なネタバレには配慮していますが、人によってネタバレの度合いが違いますので、閲覧はご自身の判断でお願いします。
ベヨネッタの本名やラスボス等物語重要人物の正体などはこの記事では明かしていません。
今回は”ベヨネッタ“篇です。
【2018年2月某日ちょっと加筆&修正】
出演作品:ベヨネッタ、ベヨネッタ2
Xbox360、PS3などで発売されているベヨネッタとWii U、スイッチなどで発売されているベヨネッタ2からの参戦です。
色々あって2からはセガではなく、任天堂が発売元になりました。
WiiU版ベヨネッタ2にはWiiU版初代ベヨネッタが付属しているので、今のところゲームハードで1,2を同時に遊べるのはWiiUだけになります。
限定版となるスイッチ版∞クライマックスエディションを除いた場合
ヨーロッパの辺境の地、ヴィグリッド出身。魔界の力を操り、悪魔と契約を交わし、共闘しているアンブラの魔女。
契約を交わしているのはマダム・バタフライ。
黒いスーツに黒いメガネと両手両足に銃を装備しているのが特徴。チュパチュパしてチャップチャップするあんな感じの某有名菓子のような飴”ロリポップ”が好物で、泣き虫とゴキブリが嫌い。
1では記憶を失った魔女として登場しており、ゲイツ・オブ・ヘルでバーテンダーをしているロダンがベヨネッタと名付けた。
彼女が使用する4丁の銃、スカボロウフェアもロダンが提供したもの。この4つにはそれぞれパセリ、セージ、ローズマリー、タイムという銘がついている。
余談だが、本作には海外映画を意識させるようなネタが数多く散りばめられており、
スカボロウフェアと銃の銘もその1つ。
1967年にアメリカで公開された恋愛映画「卒業」内でサイモン&ガーファンクルが歌った
“スカボロ・フェア”が元ネタと思われる。歌詞の一部に「Parsley, sage, rosemary, and thyme,」と歌っている部分があり(動画再生位置15秒部)
日本語に直すと「パセリ、セージ、ローズマリーにタイム」となる。
銃以外にも刀タイプの修羅刃、ムチタイプのクルセドラなどがあり、銃同様両手両足に装備可能。
手に装備した場合と足に装備した場合でコンボが変わるため、同じ武器だからと言って同じようには扱えない。
魔力を宿した自らの髪の毛を依り代に魔界の魔獣を召喚することができる。
また、服も彼女の魔力を持った髪の毛で構成されているため、魔獣召喚の際は服がはだける。
最終的には記憶が戻り、1のエンディングを迎える。2ではショートカットになり、イメージチェンジ。
時系列としては1の数ヵ月後にあたるため、記憶は既に取り戻している。
そのため、登場人物からはベヨネッタもしくは本名で呼ばれる。
1ではイメージカラーが赤であったが、今作では青となり、髪もバッサリとショートカットに。
自身が召喚した魔獣ゴモラの暴走により、襲われそうになったところを親友ジャンヌに間一髪救われ、代わりにジャンヌの魂が魔界に引きずり込まれてしまう。
ジャンヌを助けるため、いつも頼りにしている魔獣たちがいる魔界へ乗り込むことに。
その過程で真の黒幕や前作との繋がりが見えてくる。2で使用する銃はこれまたロダン提供の銃”ラブイズブルー“。これまたそれぞれ銘がついており、ノクターン、トッカータ、メヌエット、プレリュードからなる。
また、刀やムチの名前も変わっており、ラークシャサ、アルーナとなっている。
ラブイズブルーの銘についてはいずれも音楽用語。
彼女の特徴はゲーム性にも表れている体術、戦闘術になります。
スマブラで使われているものをかる~くご紹介。
敵の攻撃をギリギリで交わすと発生する「ウィッチタイム」は自分周辺の時の流れを極端に遅くし、その間に無防備な敵に攻撃をたたき込める!
ベヨネッタのゲームとして一番の快感となる要素ですね。
各通常攻撃の最後に魔獣の足や手など体の一部を召喚し攻撃する「ウィケッド ウィーブ」はリーチも長く辺り判定が大きいので、敵を大きく吹っ飛ばすことができ、さらに次のコンボに期待できます。
小型の敵なんかは一掃出来るので、なるべく発動させていきたい。
魔力解放で放つことができる「トーチャーアタック」は敵1体を拷問器具にかけ大ダメージを与える。
体を引きちぎったり、ギロチンにかけたり、ムチでスパンキングしたりとにかくドSかつオトナの色気がある惨い技です。
同じく、魔力解放で使える「アンブラン・クライマックス」は通常攻撃全てがウィケッドウィーブとなり、ほぼ無双状態。
2より登場した新要素で、1体集中型のトーチャーアタックと複数体を巻き込めるアンブラン・クライマックスの使い分けが重要になります。
そして、ボスなど大型な敵のフィニッシュには魔獣そのものを髪を依り代に召喚し、敵を消し去る「大魔獣召喚」。
かわいいゴモラくんが敵を頭からガブガブ食べたり、マダムバタフライ直々にボコボコにしたり、味方につけると本当に頼りになる魔獣たちです。
これらがベヨネッタを代表する攻撃で、今回参戦するスマブラでも使用します。
まずは、ウィッチタイム!
カウンターとの違いは、相手が無防備になるので好きな攻撃を叩き込めるところ。ウィケッドウィーブを打ち込め!
腕はマダム・バタフライですね。同じく、下スマッシュ、上スマッシュでもウィケッドウィーブを使用するみたいです。
リーチや攻撃範囲も広いので使いやすそう。
スマブラでは年齢制限の関係から血の表現などはカットされているようです。
トーチャーアタックはレーディングが全年齢対象となるスマブラでは多分全てがアウト。使用すらしないみたいですね。
バッボーイ
とにかくムービーを観る限りでは原作再現にこだわっているのが分かる出来で、原作に実際にある技から繋げる実際にあるコンボ・・・原作を思わせるエフェクトなどなど、
原作からそのまんま飛び出してきたようなキャラクターです。
既に1を遊んでいる方には不要かもしれませんが、2はWii Uでしか発売されていないので、2だけ未プレイの方も改めてWii Uで初代を遊び直してみてはいかがでしょうか。
スイッチ版も発表されています。・・・が、WiiU版と違って1はパッケージ版が用意されておらず、1はダウンロード専売なのでご注意を。
限定販売となっている∞クライマックスエディションでは1,2がパッケージとして同梱されています。
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