【CEDEC 2015】サマーレッスン開発者によるVRトークなど 3日目感想

この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

CEDEC2015

CEDEC3日目の感想です~。

参加したセッション
「妖怪ウォッチ ゲーム・アニメ・映画・漫画・玩具 ~各界クリエイター共同戦線~」
「サマーレッスン」が誘う非現実のリアル(1) プロデュース編
大規模タイトルのバックエンドを支える最新オンライン技術について
「サマーレッスン」が誘う非現実のリアル(3) 開発者ディスカッション編
いまさら聞けないモバイルゲーム開発の基礎知識


CEDEC最終日の最初の基調講演は、レベルファイブの日野さんが登壇し、妖怪ウォッチのクロスメディア展開についての裏話を聞くことができました。

セッション内容についてはファミ通.comで記事が上がっているのでこちらからどうぞ。↓

レベルファイブ日野晃博氏が語る、『妖怪ウォッチ』ヒットの要因は……他業種のクリエイターとのバトル!? 最終日基調講演をリポート【CEDEC 2015】

やはりレベルファイブをまとめているだけあって、話し方がとても上手く非常に楽しい基調講演でした。

あとは、サマーレッスンですね!!(何故かテンション上がる)

『サマーレッスン』を生んだ3つの命題とは? 原田勝弘氏が制作秘話や紆余曲折から痛感した“VRコンテンツの問題・未来を語る【CEDEC 2015】(1/3)

鉄拳でお馴染み原田プロデューサーがサングラス姿で登壇!!(ファンサービス)
その後、すぐにサングラスを外し、普段掛けているという眼鏡に替えました。

話の内容は、サマーレッスン自体というよりもVR技術への取り組みについての話が多かったです。

日本のゲーム業界ではVRへ取り組んでいるチームがまだ少なく、発売前で実績もないので開発する資金の確保も難しい中で、どうのようにしてVR開発への経験を積み、いずれ来るVRブームの波に乗れるように備えておくかといった内容から、VRゲームの開発で気をつけること等の技術系の内容までを、全3回のセッションで行いました。

技術系の内容の中では、特に酔わないようにする工夫は必要で、フレームレートなどの技術の進化でどうにかなる問題や、カメラワークや演出面で気をつけなければならない問題など、普通に作ってはいけないということが分かりました。

サマーレッスンが発表されたとき、ネタゲー来た!とか思っていた自分が申し訳ないくらい真面目に開発されているようです。(

ちなみに、実際にプロジェクトモーフィアスを体験してきました!

London Heistというゲームを遊ぶことができ、尋問パートと銃撃戦パートを体験!
PlayStation Moveを両手に持ち、それぞれ右手と左手を操作することができました。

360度見渡せる世界は圧倒的でしたね!
迫力も今までのゲームでは絶対に味わうことのできないものですし、とても未来を感じるデバイスだと思います!

というわけで、大分省略していますが、CEDEC2015の感想でしたー。
来年も是非行ってみたいですね!

yuuto33_icon.jpg

   
ゲーブラ
この記事を書いた人

今知りたいゲーム情報から、今夜聴きたいゲームミュージックまで。
ライター10名と読者の皆さんたちで築くみんなのゲームコミュニティサイトです!

ゲーブラをフォローする
ゲームイベント
スポンサーリンク

お気軽にコメントをどうぞ!