2017年9月26日(火)
2017年9月27日(水)
2017年9月28日(木)
2017年9月29日(金)
※赤字はゲーブラ的注目タイトル!
■ファイアーエムブレム無双
対応機種:New3DS/Switch
発売元:コーエーテクモゲームス
ゼルダ無双のチームがさらなる任天堂タイトルと無双コラボで開発したのが
このファイアーエムブレム無双!
いよいよスイッチとNew3DSで発売!3DSはNew3DSのみ対応です。
ゼルダ無双の時は原作では操作のできないボスキャラを操作出来たり、オリジナルキャラもいい感じにゼルダメンバーに混ぜ込んでて本当にいい出来だったので、発売前から期待が高かったですね。
原作ファイアーエムブレムはシミュレーションRPG。いわゆる将棋のようなゲームシステムでした。
一気に何百体となぎ倒す無双とは全く別で、何手先までも考えて戦略をじっくり練るゲームです。
そんなFEでばったばた敵を倒せる!
これだけでもワクワクするじゃあないですか。
原作にある武器の3すくみ、特効、キャラ同士の協力システム(ダブル、デュアル)やFEの象徴とも言える仲間のロスト、レベルアップ演出など原作要素をふんだんに盛り込んでスタッフの愛が感じられます。
現状、紹介されているメンバーは上画像の通り。
発表当初から参戦キャラのシリーズの偏りが色々言われていて、私自身思うところもありますが、
3DモデルのFEキャラを3Dマップで動き回すことが出来て、さらにフルボイスだなんてそれだけでも贅沢なことですよ。
ただ、当初、暗黒、覚醒、ifに絞りましたと言っておきながら烈火、エコーズからも拾ってきたのは未だによく分かってないからDLC出して、他からも拾って!
イツキくん来ないかな~。
■英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ
対応機種:PlayStation4
発売元:日本ファルコム
日本ファルコムが贈る「ストーリーRPG」シリーズ最新作がついに登場!
えー、先ず最初言っておきますが
「3」だけどいきなりここから入ってOK?と聞かれたら間違いなくNO!です!
あ、待って!ブラウザバックは勘弁して!
確かに長編モノ故に敷居は高く感じてしまうかもしれないですが、
僕としては全編通してでも追う価値のある魅力を感じていますし、
実際、実績としてプラットフォームが変化しても驚くほど固定ファンが付いていることからも数字からも伺えます。
ということで、今回は簡単に軌跡シリーズについての魅力を知ってもらってから
ブラウザを閉じてもらえたらと思いますw
■シナリオを中心に構成されたRPG
シリーズ1作目の「空の軌跡」をプレイしたとき、小説のように作りこまれたシナリオの
テキスト量と質に圧倒されました!
RPGですからバトルを織り交ぜた展開になっているのでゲームのシナリオとして確立されていながらも
シナリオ展開を重要視した構成になっている内容は必見です!
キャラクター数も豊富で、特に今回の「閃の軌跡Ⅲ」のような同一地方の続編となると
プレイアブルキャラだけでも20を超える凄まじさw
もちろんシリーズを重ねてこれだけ増えたので、いきなりキャラ多すぎてよくわかならないという風にはなりにくいとは思います。
軌跡シリーズのキャラクターといえば住人などのモブキャラクター。
実は本編の進行に伴い、全キャラクターのセリフが全て変わります(!!)。
時間の経過や世界の情勢の変化に伴い、モブキャラクターの物語が進んでいくのです。
もちろん、読む必要は全くないのですが、世界観の説得力が増してシナリオの深みがでます。
これはゲームでしか出来ない試みですし、軌跡シリーズを支えているポイントだったりします。
■タイムライン制のバトル
もちろんRPGなのでバトルもしっかりあります!
右側のキャラクターアイコン順に行動するいわゆる「タイムライン制」で
最近ゲームで結構採用されているので、ピンとくる人も多いかな?
フィールドを移動したり、攻撃範囲が設定されている技もあるので位置取りも重要です。
魔法は強力な故に詠唱時間が必要だったり、必殺技では順番を無視して発動したりと戦略性が高いです!
キャラクター同士の連携技もあって、豊富なキャラクターの掛け合いが見れるのもポイントです。
さすがに長くなってきたのでこの辺にしておきます!
最新作の紹介してないじゃんと思うかもしれませんが、正直、前作までやっている人は当然やると思ってますのでw
ひとつだけ語るとすると、プラットフォームを「プレイステーション4」に絞ったのは大英断だと思いますね!
表現力が増すのは勿論のこと、エンカウントがスムーズになるなど快適になっているみたいです。
去年発表された際には旧世代ハード所持者のファンから戸惑いの声が多かったのですが、
現在のハード動向を見ると、携帯機とマルチよりは据え置き機に絞る流れになりつつあるので、 先を見た展開は純粋に凄いです!
完全なる続編を出すこと自体が一種のリスクだと思うのですが、それをハードを切り替えて出すとかマーケティング的に普通ありえないことだと思いますw
しかしこのシリーズには必ずついてくる10数万規模の固定ファンがいるからこそできる挑戦だと思います。
で、結局どこからシリーズに入ればいいのという話ですが、ガチで最初から追いたいと思った人は
「空の軌跡」シリーズ(できればEvolution)から入って時系列順に楽しんでもらえたらと思います!
いや、とりあえず最近のシリーズやってみたいんです。という方は
PS3・PSVita、またはPS Nowで「閃の軌跡」(1作目)からのプレイをオススメします!
ナンバリングはどうしても密接に繋がっているので、どうしてもね…!
でも、3作通じて展開するゲームは稀だと思いまし、
連作だからこそできる壮大なストーリーと、閃シリーズで極まったバトルが詰まっているので
ぜひプレイしてみてもらいたいものです。
「閃シリーズ」集大成の「閃の軌跡Ⅲ」、楽しみです!
お気軽にコメントをどうぞ!
ソーヤさんの記事興味深く拝見させていただきました。ソーヤさんのおっしゃる通り、閃の軌跡3は古参向けの作品だと私も思います。前作のキャラが参戦することもそうですが、伏線回収も多くなると近藤社長がおっしゃっていたので全シリーズをやっている人に向けた作品という認識が強いです。何はともあれ発売が楽しみです。
今後もライターの皆様の記事を楽しみにしています!
本当に24歳になったモナド使いさん
いつもコメントありがとうございます!
共感いただけたようで嬉しいです!
今回は本当にキャラクター数が多くて、「空の軌跡」からのティータ、アガット「零・碧の軌跡」からティオが出たりと、ファンにとってアツすぎますねw
前作までに伏線張りまくっていたので今回の「閃Ⅲ」含む今後の作品でどう鮮やかに回収してるのか、とても楽しみですよねー!