勝手にプチコーナー作っちゃいます!題して「今月の任天堂ソフト」!
今月発売された任天堂ソフトについてまとめてサクッと感想書いちゃおう!というコンセプトです。
ひとくちインプレッションを1本1本書いてると結局全然ひとくちじゃないなぁなんて感じて短くするために書き直してたりしたので、まとめて紹介しちゃえば必然的にソフト1本に対するの文字量も少なくなるんじゃないかなと思った次第です。
せっかくロゴも作ったので、やる気が持つ間は月1くらいでひとくちインプレッション内でしばらく続けていこうかと思ってます。
このソフト、もうちょっと書きたい!なんてソフトあればその時は単独記事であげます。
- 6月23日発売 マリオ&ソニック AT リオオリンピック(WiiU)
- 6月30日発売 ショベルナイト(3DS&WiiU)
- 7月7日発売 カルドセプト リボルト(3DS)
もはやお馴染みとなったマリオとソニックのオリンピックシリーズ。
リアルとほぼ同じ競技や場所を取り入れていたりするので、案外勉強になったりします。
マリソニシリーズはお手軽に遊べるミニゲーム集のようなゲームで、パーティゲームとしては最適!
シリーズ毎作だいたい安定して楽しめるゲームです。
据え置き機での前作、ソチオリンピックはウィンタースポーツだった上にゲームパッドをなんだか無理矢理使わせるようなものばかりで少し遊びにくいと思っていました。
が、今作はボタンだけで遊べるので、Wiiリモコン単体でももちろんOKです。その気軽さが個人的にグッド。
さらに、ソチでもそうでしたが、マリオ・ソニックファミリーが活き活きとHD画質でぬるぬる動くところがファンとしても堪らない出来です。
新体操でらしくない動きをする重量級キャラを眺めたり、はたまた女性キャラの水着眺めたり・・・
まぁ遊び方次第でCERO指定年齢Dくらいに上がります。
個人的にバトルサッカーがはちゃめちゃしてて小さい子と遊ぶと楽しそう。
どこか懐かしい雰囲気を感じるファミコンライクな元インディーズゲーム。
私の中での最近のキーワード「任天堂が海外ソフトのローカライズに力を入れている」ですが、その内の1本です。
ちなみに、WiiU、3DSでの発売ですが
WiiU版はMiiverseとのソフト内連携・2人プレイ可能
3DS版はすれちがい通信対応
といった違いがあります。ゲーム内容は同じですので、好みに合わせて選ぶのがいいかと。
ショベルを使ったアクションは新鮮さはありながらも意外と地味。下突きか掘るとった動作くらいで、雑に表現するなら掘れる剣。
ただ、ビジュアル面ではザックザク敵を攻撃するのは気持ち良かったり。
意外と掘るところにパズル要素があって何このミスタードリラーと思った面もありました。
その他アクション面ではダッシュが出来ないのでちょっともっさりとした動きに感じました。
個人的にはアクションよりも昔っぽさを全然感じさせない今風ピコピコサウンドの方が惚れ惚れしました。
昔と今をいい感じに組み合わせたビジュアルとBGM、加えて3DSだと心地よい立体視が得られて雰囲気ゲーとしては抜群です。
10年ぶりの完全新作と謳っているほどのルール変更を加えたカルドセプト最新作。
まず、カルドセプトはものすごく簡単に表現すると、すごろくとカードゲームを掛け合わせたゲーム。
デッキを使ってすごろくマップ内に自軍領地をどんどん増やし、領地のレベルアップなどを重ね、設定された目標魔力を目指して魔力をがっぽがっぽ集めるゲームです。
初心者に取っつきやすいかと言われると決してそうではないのですが、そんなことはありません・・・とも胸を張って言えるわけでもなく、でも取っつきにくいかというとそうでもない。
とりあえず、手にとってほしい!
初心者に対してはまず、私個人の感覚的として前作よりもアドバイスカーソルが生きてるよ!と。
アドバイスカーソルは次何をすればいいか教えてくれるのですが、それが必ず最良の一手というわけではなく、運や相手の戦略も絡んでいるので、その通りに動いても負けることもしばしば。
遊んでいると自然とそのアドバイスカーソルの微妙な違和感に気付けるようになるので、それがスキルが身についてきた証拠!
前作よりも一試合にかかる時間も大幅短縮、だいたい長くても20分あれば終わるようなテンポの良さになっていますね。
とにかく、運と実力がいい配分で調合されている良作だと思います。
食わず嫌いが多そうな任天堂ファンにこそ遊んでほしいと思う1本。
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