中東の大都会!ドバイのゲーム事情を現地調査してみた

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様々なゲーム情報を取り扱うゲーブラですが、今回取り扱うのはなんとドバイ!
普段、なかなか意識することのない中東ドバイのゲーム事情を、じっくりと紹介していこうと思います!

ちなみに、筆者がドバイを訪れたのは2020年1月。

その直後に新型コロナウイルスが流行ってしまい、この記事を公開することを控えていましたが、新型コロナの終息への願いを込めて、公開することにしました。
ぜひ、コロナ終息後の楽しみの1つとして参考にしてみてください。

ドバイってどこ?

まずはこれですね。
そもそも、ドバイってどこ???

はい、ここです!
中東に位置するアラブ首長国連邦を構成する国の1つがドバイ首長国。
さらに、そのドバイ首長国の首都がドバイとなっております。

映画アラジンでもお馴染みのアラブ感溢れる地域ですが、ピンポイントにアラブの世界を舞台としたゲームって意外と少ないですよね。

それでも絨毯やターバン、ランプなど、アラブを表現しやすいオブジェクトは多いので、ステージの一部として取り入れられることはとても多い世界観です。

ドバイには何があるの?

現在は観光に特化していることもあり知名度も高くなりつつありますが、それでもメジャーな観光地に比べたらよく知らないっていう人も多いと思います。

おそらく、ドバイの印象としてよく挙げられるのが以下のようなものだと思います。

  • 富裕層が多いセレブの国
  • 広大な砂漠をラクダで移動
  • イスラム圏なので文化の違いが慣れなさそう
  • 中東はちょっと危険そう…
  • 石油掘って一発当てたい

実際、ドバイは旅行先としてどうなのでしょうか?

日本から10時間程度でドバイに到着

砂漠にそびえ立つ摩天楼!超大都会ドバイ!

右側に写っているのは世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」

めっっっっっっっっっっっっっちゃくちゃ都会でした!

辺り一面超高層ビルだらけで、空いている土地もすでに工事が始まっており、建設中のビルの多いこと…。
石油マネーで裕福な国だとは聞いていましたが、まさかここまで都会だったとは…。

シムシティで例えると高密度の区画に変えた瞬間に超高層ビルがニョキニョキ生えてくるあの感覚。(伝わるのか…?)

写真の右側に写っているのが世界で一番高いビルです。(全高828m)
東京スカイツリーでも634mしかないので、とにかくめちゃくちゃ高いです。

ちなみに、このビルのふもとにあるショッピングモールも尋常ではない大きさでした。

中心街は大都会ですが、少し郊外に行けば砂漠が広がっているのでとても不思議な感覚でした。

一度は行ってほしいドバイ観光!

アサシンクリードだったら登りやすそうな建物ですね

世界一高いビル以外にも、上の写真のような歴史ある建物金が大量に売られているゴールドスークスパイススーク世界一大きい額縁のドバイフレーム人工衛星からでも見える世界最大の人工島パーム・ジュメイラなど、見るべき観光名所は山のように存在します。

ちなみに、ドバイの治安ですが、セレブな国なのでかなり治安がいいです。
イスラムの文化圏ですが、観光客には厳しくないため、ほとんど気を使う必要はありません。

ドバイのゲームショップを視察

店内はとても賑わっています

ドバイのゲームショップにやってきました。
プレイステーション、スイッチ、XBOXが並んでおり、見た目は日本のゲームショップとそこまで変わらないように見えますね。

実際、中東地域のゲーム事情は、市場規模こそ異なるものの欧州とそこまで変わらないようです。
最近は家庭用ゲーム機よりはモバイルゲームが主流となっているようで、その辺りも世界全体の流れと同じですね。

ただ、ここはドバイモールという巨大なショッピングモールで、近隣には先ほど紹介したブルジュ・ハリファもある人気スポットのため、観光客向けのラインナップになっている可能性もありそうです。

ドバイのゲームショップの人気ランキング(2019年12月撮影)

こちらはゲームショップの人気(売上?)ランキングTOP10です。

COD、ジャストダンス、ポケモン、ウイイレ、デスストランディングと続いています。
欧州や北米市場に近いランキングとなっていますね。

各社ハードメーカーの地域別ハード売上実績を見ても、欧米や日本のゲーム市場と比べるとまだ存在感はありませんし、モバイルゲームの売上も世界全体で見るとまだまだ少ないのですが、市場規模の増加率はかなり高く、今後も成長を続けていけば、やがて欧米・日本の市場規模に並ぶ日がくるかもしれませんね。

   
ユウト33
この記事を書いた人

ゲームと映画が好き。あとトマトに目がないです。

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