「アサシンクリード ヴァルハラ」の舞台、ヴァイキング時代について調べてみた。

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アサシンクリード最新作、「アサシンクリード ヴァルハラ」がついに11月10日に発売されます!

そして今作の舞台はヴァイキング時代の9世紀ヨーロッパということで、発売前に簡単に予習して最新作をより深く楽しもう!という記事になります。

ヴァイキングとは

ヴァイキング時代(800年〜1050年)と呼ばれる約250年間に西ヨーロッパ沿海部を侵略していたスカンディナヴィア半島、バルト海沿岸の武装船団、いわゆる海賊のことをヴァイキングと呼称していました。

一般的には、海賊行為や略奪のイメージが強いですが、実際は農民や漁民を生業として彼らの収益の大部分が交易だった言われています。
これによりヴァイキング達の航海の主な目的は交易であり、略奪は例外だったとされています。

日本には食べ放題の「バイキング」という言葉がありますが、これは北欧の食べ放題メニューである「スモーガスボード」を日本に導入した際、日本人には馴染みが無い言葉で発音もしにくいという理由から「北欧といえばバイキング」という連想で付けられた言葉です。

ヴァイキングの風貌

ヴァイキングという言葉を聞くと、角の付いた兜を被り毛皮のベストを着ている姿を想像する人が多いと思います。
しかし実際はヴァイキングの遺跡等からこのような兜は見つかっておらず、かつて古代ローマ時代にローマと敵対したケルト人の風貌が誤ってヴァイキングの風貌として伝わってしまったとされています。

本来のヴァイキングの格好は頭部を覆う兜とチェーンメイル、そして大型の戦斧と丸盾が一般的でした。

ヴァイキング時代の始まり

793年の北部イングランドにあるリンデスファーン修道院襲撃がヴァイキング時代の始まりと言われています。
この修道院は北部イングランドのキリスト教の始まりの地と知られています。
襲撃の理由として、当時はヴァイキング達がキリスト教徒と宗教的対立をしていたという説があり、それによりこの襲撃が起きたとされています。

最後に

さて、簡単にまとめただけの記事になりますが、このヴァイキング達がアサクリ要素とどのように組み合わさってくるのか非常に楽しみですね!

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