気づけば、2024年ももう一ヶ月が過ぎていましたね。
早速ですが、1月にユウト33が遊んだゲームはこちら。
- バルダーズ・ゲート3
- アナザーコード リコレクション:2つの記憶 / 記憶の扉
- パルワールド
- シェフライフ レストランシミュレーター
バルダーズゲート3はGOTYをとるのも納得なほど贅沢に仕上げられた逸品でした。
このゲームの面白さを支えるのは、要素の掛け算による圧倒的なボリュームです。
たとえば、ゲーム内にはいくつかの勢力がいますが、それらを味方にするのもよし、敵対して滅ぼすのもよし、という懐の広さ。
そもそもTRPGをベースとしたゲームなので、様々なアドリブができるような仕立てになっているようですね。
ストーリー上重要なNPCも殺すことができるので、下手をしたら話を全く理解できずにゲームが進行することも。
他にも、ボスを倒さずに説得して言いくるめる、敵の拠点を攻めるために賄賂を渡して内部に侵入するなど、普通のRPGではできないような様々な選択肢が存在することがバルダーズゲート3の魅力です!
とはいえ、豊富な選択肢があったとしてもプレイヤーが気付かなければ、あまり意味がありませんよね。
実際、バルダーズゲート3の自由度はプレイヤーの発想力次第なところもあり、とくに変わったことをせず普通のRPGのように進めることもできるので、そうなるとこのゲームの魅力は十分に味わえないかもしれません。
とくに日本では、このゲームのベースとなるダンジョンズ&ドラゴンズがあまり流行っていないので、世界観や遊び方の事前知識が足りず、この未知の味わいに戸惑う人も多いかもしれませんね。
ゲームの事前知識という観点では、パルワールドのような様々な人気ゲームのマリアージュはとても理にかなっていると思いました。
多くの人が遊んだことのある有名なゲームの仕組みを練り合わせることで、操作説明を読むことなく気軽にゲームを楽しむことができるようになっています。
このように既存ゲームの仕組みを取り入れて説明を省く手法は、桜井さんのYoutube「知っていることは話が早い」の回でも取り上げられていましたね。
(ただ、パルワールドはあまりに既存ゲームに似過ぎているので賛否両論ありますが…)
あと、UIが非常に洗練されている点もとても良いと思いました。
サバイバルゲームは表示する情報の要素が多くなりがちなので、欲しい情報が適切な階層にちゃんと存在しているのは凄いことですよね。
ちなみに、ここ1週間くらいは昨年購入して積んでいたレストラン経営ゲームのシェフライフにハマっています。ハマりすぎて、この記事の言葉のチョイスがグルメワードに引っ張られている気がしなくもないです。
では、そろそろディナーの仕込みがあるのでこの辺で。
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