【レビュー】小型で持ち運びしやすいNintendo Switch ドック『GENKI Dock』を紹介

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こんにちは!
遠征時にスイッチをよく持ち運ぶライターまさです。

みなさんは、ニンテンドースイッチを持ち歩いたりされているでしょうか?
持ち運ぶ際に、自宅外でテレビに繋いで遊ぶときや充電したいとき、
どうしてもドックが必要な場面が出てきたりします。

本記事では、
スイッチをテレビに繋げて遊ぶ際に必要となる「ニンテンドースイッチ ドック」 を、
スイッチが大好きすぎる人達によって作られた理想的な〝次世代ドック〟をご紹介!

本記事はメーカー様よりサンプル品をお借りして製品レビューさせて頂きました。


『GENKI Dock』の魅力的なポイント

この製品について、
「魅力的」に感じたポイントを4つまとめてみました!

高性能かつ、小型サイズで持ち運びしやすい。

本体に接続できる端子は3つで、
入力側は、USB 3.1 Type-A と Type-C 1つずつ。
出力側は、HDMI 1つ。

3つとも全て正面側に配置されています(下の画像)

GENKI Dock は手のひらサイズ。端子も高性能です。

そして、本体サイズは、60×44×33(mm)
重量も103グラムと軽量で、ポケットにも入るサイズ感です。

公式製品仕様の訂正:4/3訂正・公開時は「69グラム」でしたが、
本製品は、【重量103グラム】となるそうです。
https://www.makuake.com/project/genki_dock/communication/detail/326546/

写真で比較すると分かりやすいと思うのでこちらをご覧ください。

GENKI Dock(左)と 純正ドック(右) を比較

純正ドックの10分の1サイズでコンパクト。

純正ACアダプター(左)と GENKI Dock(右) を比較

ACアダプターは、GENKI Dockよりも1.2倍大きいです。

また 純正はコンセントが折り畳めなく 配線も抜けない構造ですが、
GENKI Dockは コンセントが折り畳めて 配線は抜き差しできるので、大変便利になっています。

様々なモバイル機器の映像出力をすることができる。

ニンテンドースイッチ用に作られた製品ですが、
スマホやタブレット・ノートPCなどのモバイル端末の映像を、テレビやモニターで映すことが可能です。

※すべてのデバイスに対応している訳ではありませんのでご注意!

因みに Nintendo Switch Lite には、
HDMI出力ができるチップセットが搭載されていないため非対応となります。

データ通信に対応している。

USB Type-A ・Type-C 間でデータ通信も可能です。
ノートPCとUSBメモリーでデータ転送や、マウスなどの接続もOK。

※すべてのデバイスに対応している訳ではありませんのでご注意!

ちなみにGENKIブランドには、
「GENKI Audio」という製品もあり、ワイヤレスイヤホンで楽しむことができます。
もちろん GENKI Dockに対応しています。

所有しているGENKI Audio。2018年にクラウドファンディングで支援しました。

こういった製品とGENKI Dockを使うことで、
より一層ゲームプレイを楽しむことができます。

携帯モードの使用例。ワイヤレスイヤホンを2台も接続できます。
GENKI Dockでの使用例。USB接続でTVモードでもワイヤレスで音を楽しめます。

充電アダプターとしても使用できる。

ニンテンドースイッチ本体や周辺機器、
そのほか様々なモバイル機器の充電に対応しています。

また 25W出力USB PD 3.0 充電にも対応しているので、
急速充電をしたいときに重宝しそうです。

公式製品仕様の訂正:2/28訂正・公開時は「30W出力」でしたが、
正しくは【25W出力のUSB PD 3.0 充電】です。
https://www.makuake.com/project/genki_dock/communication/detail/301877/

※ PD (パワーデリバリー) 充電:100Wの出力に対応した急速充電規格で、Apple製品などのモバイル機器に対応している。

『GENKI Dock』を開封して遊んでみた。

GENKI Dock の外装箱

「付属品」を眺める

さて 実際にどういう製品なのか確認します!

付属品の数々。色々付いています。

付属品はこんな感じです。
GENKI Dock本体に、製品を収納するためのポーチが付いています。

取り扱い説明書や、USB Type-C ケーブル(1.8m)、
おまけにハイセンスなステッカーも付いてきます。
(HDMIケーブルは付属していません)

取り扱い説明書。それぞれの言語で約4ページぐらい書いてありました。

本体と「接続」して遊ぶ

今回は延長コードに接続して遊んでみました。
全て接続してみましたが、コンパクトで場所を取らなくて良いですね。

スマブラSPの映像

『GENKI Dock』の気になるポイント

実際に製品を使用する上で、
『気になる』ポイントを3つまとめました!

気になるポイント1:映像に遅延はあるのか

初音ミク Project DIVA MEGA39’s の映像

結論からいうと、
ニンテンドースイッチの仕様上の遅延ぐらいで、
ゲームプレイには問題なさそうでした!

上記写真の音楽ゲームで、やや遅延を感じましたが、
純正ドックでも同じく遅延を感じたので調べてみたところ、出力機器によって差が出るようです。

詳しくは公式Q&Aをご覧ください。
https://support.nintendo.co.jp/app/answers/detail/a_id/33831

気になるポイント2:スイッチ本体の吸気口

スイッチ本体背面に吸気口が付いていますが、
GENKI Dock使用時に本体を表向きにそのまま置くと、本体内部の空気の流れが悪くなり、機器の熱暴走が起こりうるので注意が必要です。

詳しくは公式Q&Aをご覧ください。
https://support.nintendo.co.jp/app/answers/detail/a_id/33804

実際に本記事中の写真も表向きで撮ってしまいました…。
ややこしくしてしまい申し訳ありません。

対策としては、
ニンテンドースイッチ本体を裏向きに置いて使うか、
スタンドを使用して立てて使うことをお勧めします!

みなさんも気を付けてね。

気になるポイント3:コンセントの配置

GENKI Dock のコンセントですが、
製品のほぼ中央に配置されているので、壁に直差しすると、
配置間隔によっては1か所使えなくなる場合があります。

これは仕方がないと思いますが、
基本的にコンセント間隔に問題のない壁のコンセントを使用するか、
延長コードを使用するのが良さそうです。

プレイスタイルに『余裕』を持たせる

ところでみなさんは、ニンテンドースイッチで遊ぶ時のプレイスタイルにこだわりはありますか?

ニンテンドースイッチって、
「時間があまりないけど、ちょっと遊びたいな」というときは『携帯モード』。
「思いっきりガッツリゲームを楽しみたい」ときは『TVモード』という感じに、
様々なプレイスタイルに形を変えて遊べる〝唯一無二〟のゲーム機 ですよね。

現代人の我々に合った理想的なゲーム機 ですが、人によっては
「そもそもゲーム自体する時間が無い」
「尚更テレビに繋いでゆったりゲームなんて出来ない」
そんな人もいるかと思います。

そんなプレイスタイルと日常に溶け込みやすくなる1つとして、
GENKI Dockで有効的に使用することができると思います。

生活環境と 製品の使い方を駆使して、
有意義なゲームプレイをできる環境にしていきましょう!

製品概要・スペックについて

GENKI Dock純正ドック
本体寸法33×60×44mm173×54×104mm
重量約100g(メーカー調整中)327g
端子USB 3.1 Type-A ×1
USB 3.1 Type-C ×1
HDMI ×1
USB 2.0 ×3
(アップデートでUSB 3.0対応)
HDMI ×1
価格8,680円(税込)9,878円(税込/セット価格)

現在 クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」にて、
先行販売実施中です。

プロジェクトは4月6日まで実施されています。
記事投稿日でちょうど残り50日!まだまだ話題になりそうですね。

詳しい製品情報や開発経緯、Q&Aなどはこちらをご覧ください。

   
まさ
この記事を書いた人

音楽好きなちょいゲーマー。ゲーブラまとめ役。

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