今日行われた「NintendoDirect pre E3」のまとめ情報です!
ニンテンドーダイクレト公式ページ
※ニンテンドーダイクレクトとは-任天堂の岩田社長が新製品の情報をユーザーに直接お届けする放送です。
今回のダイレクトはアメリカへ行く前の収録ということで、任天堂本社にある会議室で行われました。
ここでは3DS,Wii Uなど様々なコンセプトが生み出された部屋なので、今回のテーマにぴったりですね。
ちなみに、おなじみのダイレクトポーズも頂きました(笑)
■「Wii U GamePad」
以前公開された、タブレット型コントローラの名称は「Wii U GamePad」と決まり、形状も変化しました。
大きな変更点は、スライドパッドからアナログスティックに代わり、さらに「押しこみ操作」も可能です。
また、ボタンの位置や、背面のグリップの修正など、より使いやすいものとなったそうです。
以前発表された「NFC」に対応したボタン「NFCリーダー・ライター」がpadの左下にあり、
フィギュアの読み込み等に対応します!
■TVコントロール
その名の通り、テレビをコントロールすることが出来ます。
ワンタッチでWii Uを起動することが出来るのはもちろん、
テレビさえもコントロールし、チャンネル切り替えを行うことも出来ます。
これを使うことで、WiiFitを代表とするカジュアルゲームを気軽に遊ぶことが出来、
じっくり遊ぶときもリビングルームの邪魔にならず、手元で遅延なく、ハイクオリティで遊ぶ事ができます!
また、じっくりとFPSなどを遊びたいコアユーザー向けに「Wii U PRO コントローラー」も登場します。
ボタンはGamePadに近いような配置にされてますね!
よくみると「ZL」「ZR」ボタンがトリガー式のように見えます。もしかしたらFPSの操作がしやすいようにする為かも。
Wii Uを起動したとき、GamePadにはホーム画面とソフトアイコンが表示されていますが、
テレビモニターには上記画像のような画面になります。
これは、アイコンの周りを「自分」や「フレンド」や「見知らぬ人」が表示され、プレイした人のコメントが見れます。
また、自分のプレイしていないソフトも表示され、すぐにソフトの情報を調べることができるようです。
ソフトアイコンの周りにMiiが集まり、そのソフトに対するフレンドや見知らぬ人の「コメント」が表示されます。
Miiがわらわらしてる様から「Miiわらわら」と名付けられました。(そのままですねw)
■Miiverse(ミーバース)
Miiverseは「あるある!」「そうそう!」と言った簡単なつぶやきの共有から、
ゲーム中に他の人のコメントなどを見れるなどの機能を備えた、まったく新しいサービスでニンテンドーネットワークの重要な柱となります。
Wii U GamePadはタッチ入力に適しているので、コメントを簡単に入力することが可能で
トゥイッターTwitter風のコミュニティで攻略情報等を共有出来ます。(表情変更・ネタバレ防止機能アリ)
スクリーンショットを投稿する機能もあるとか。
また、この「MiiVerse」のサービスは、Wii U以外に3DSや、スマホ、PCなど様々なメディアで閲覧することを可能とし、
機器に縛られずサービスを楽しむことが出来ます!
今まではニンテンドーネットワーク対応ソフトにしか、他のプレイヤーとの共有は不可能でしたが、
Wii Uのソフト全てが「MiiVerse」に対応しており、自然な形でコミュニケーションととる事ができるみたいです!
例えば「スーパーマリオ」では上の画像のような場面で、ステージに対して他の人のコメントを見れるようになってるなど、
色んな場面で活用されることが期待できますね!
■その他の機能
・GamePad手前にカメラがあるので、ビデオ通話を可能とします。
・ネトブラウザー機能を搭載し、大画面で見るのはもちろん、手元で拡大してみたり、
テレビを一旦隠して、お目当てのページを手元で探し、目的のページを見つけたらテレビで披露!
・・・なんて使い方も可能とします。
テレビモニターはどうしても文字が小さくなるので、快適にテレビでネットサーフィンを楽しめそうですね!
■まとめ
Wiiの時の「本体コンセプト」は以上の3点でした。
Wii Uでは以上の4点は「コンセプト」となります。
つまり、WiiやDSなどで培ってきた成果をさらにブラッシュアップしつつも、
リビングとの関係の改善や、2画面によるあらたな可能性を提案しています。
任天堂の宮本茂氏の「複数の問題を一度に解決するのアイデアが真のアイテアと呼べる」という名言がありますが、
まさにWii Uも真のアイデアと呼ぶにふさわしいゲーム機なのでしょう。
「あなたと友達と、そして見ず知らずのみんなと楽しむことがWiiユニバース」だと最後に岩田社長が語り
今回のダイレクトは幕を閉じました。
以上です。
情報量が多く、濃密な30分だったと思います(笑)
新しい単語が多く、理解するのには時間がかかりそうですが、この記事が理解のお手伝いになれればいいなと思います!
お気軽にコメントをどうぞ!
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