前回の更新の際にVol.41が消し飛んだので埋めるためにちょっといつもとは趣向を変えてゲームミュージックではなく
それらが収録されているCDを何枚かご紹介!
↑のようなメジャーどころはとことん避けて紹介します。
いつものようにYouTubeからは引っ張ってきてませんので、気になったらぜひCDを手にとって欲しい!
ダウンロードでもいいけど、ジャケット眺めるとかして欲しい!
幻影異聞録♯FE より
任天堂ゲーマーとして常々感じるのはこういうアニメに登場しそうなボーカル曲が任天堂ゲームにはあまりないと言うこと。
そんな中歌える声優さんを起用してどんどん歌わせた罪深い作品の♯FE。
名の通りボーカル曲しか収録されていないため、ゲームのサントラとしては不十分です。
ディスクも1枚で、無理矢理経費削減してディスク2枚以上の収録を諦めてる感じがしてしまって、満足してるのに満足しきれてない1枚。
エイベックスがボーカル曲担当していて、戦闘曲等々は恐らくアトラスか任天堂で製作したと思うのでその辺りの権利の兼ね合いもあったのでしょう…。
toi8さんの絵は大好きです。
くりきん より
隠れたDSの名作くりきんより。
くりきんのキンは菌です。菌っぽさがないかわいい見た目なので念のため。
メインテーマはなんとあのクリスタルキングが担当していました。
決して”くり”な名前繋がりの理由だけで起用したとは信じたくないくらいの大物の起用で当時は驚きました。
アニメ調のくりきんに合うアニメ主題歌のような明るい曲になっています。
くるくるくりくりを連呼するのは結構シュールですが。
くりきん自体は10周年を迎えました。キンを動かして相手のキンを死滅させるピクミンに似たストラテジー要素があり意外と難しかったですね。
聴きながらスーパーマリオRPGの名シーンを思い出す人は多分そんなにいないです。
ゲームミュージックと言うよりは、ゲームミュージック要素をとことん詰め込んだオリジナル楽曲。
知る人ぞ知る頭にファミコンを乗っけたミュージシャン、サカモト教授のアルバムより。
このアルバムのSAMURAIという曲が8bitのピコピコを基調としてるけどノリノリな曲調で大好きです。
ゲーム風なんですが、どこかゲームじゃない雰囲気も感じさせる名曲。
ちなみに、MOTHERファンとしても知られるサカモト教授、このアルバムにはMOTHERの名曲、Pollyannaのサカモト教授アレンジが収録されています。
サカモト教授のライブを聴きに行った時は生で聴けて感動していたところ、後ろのお客さんが感動か何かで倒れてスタッフに運ばれていったのは記憶に新しいです。
コミケのファイアーエムブレムサイファブースで販売された限定販売品。
昨年全国各地で行われたファイアーエムブレムサイファキャラバンにて、サウンドスタッフの森下さん、金崎さんによるユニット”ソシアルナイツ“が生演奏をしていたのですが、その楽曲を収録した贅沢な一枚。
ピアノとギターによる落ち着いたアレンジでシリーズ楽曲が生まれ変わっています。
このアレンジにif~ひとり思う~を蓮花さんが生歌付けてくれたら・・・と何度思ったことか。
今年のFEサイファ夏ツアーでは2枚目となるアルバムも販売されるので、人馬一体買い逃した方も含めてお忘れなく!
大合奏!バンドブラザーズP より
バンブラ発の新人声優、彩崎ゆうちゃんの歌う2曲が収録された一枚。
当初はバンブラ公式オフ会での物販の一部だったのですが、マリオメーカーでのキャラマリオ起用、バッジとれ~るセンターでのバーバラによる宣伝など意外と目立っていた、この見た目と声が普段アイドルに興味を持たない任天堂ファンの心をつかんだのか、人気が出て後にアマゾンで販売が開始されました。
ジャケット違いで3枚販売されていますが、私は赤版持ってます。
マリオメーカーではましこの声優を担当。ネット上では ましこ(CV:彩崎ゆう(CV:芹澤優))なんて言われてて愛されてるなぁと。
バーバラ様もさっさと自分で歌出せばいいのに。
いつの間にテレビ より
さて・・・マイナーづくし出来ましたが、今回はこれで最後。
これを知っている人はどのくらいいるのか未知数な一枚。
それもそのはず、抽選で100名にプレゼントされたんです、コレ。
運の悪い私がこの100名という少なさの抽選に当たったことが、いつの間にテレビが終了した理由の全てを物語っています。
3DS用映像配信サービス”いつの間にテレビ“内の日刊トビダスで結成されたアイドルグループNDS48による楽曲です。
いつの間にテレビ自体は任天堂ですが、中身の番組はそれぞれに製作会社がいて、トビダスはフジテレビでした。
いつの間にテレビサービス終了後はニンテンドービデオ内で後継番組となるトビダスZが放送されていました。
スポンサーが全面的に任天堂なのは視聴者側も分かっていると思いますが、あからさまにゲームの宣伝入れてきたりして笑ったのもいい思い出。
恋はケツカッチンは田舎から出てきたメンバーによる業界用語が歌詞に盛り込まれた一曲。
素人感溢れた歌声が割と聴きやすいです。
後に、ダウンローダーZなんてグループがすれちがいガールという曲も出していてトビダスの企画力は侮れないです。
また気が向いたら全然メジャーじゃないところ突いて紹介していきます。
次回は冷水さんが書いてくださいます。
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