どうも、ユウト33です。
新しいコラム記事、プレイログをはじめました。
毎月月末辺りに、その月に遊んだゲームについて感想や思ったことを気ままに書く、ゆるい記事です。
10月は先月から引き続き遊んでいるスターフィールドと、アサクリ、スイカゲーム、マリオ、シティーズ2と、様々なゲームを遊びました。
ボリュームの差はあれど、どのゲームもとても面白くて睡眠時間が削られていっています。
ところで、これらのゲームの違いは何だか分かりますか?
…いや、まぁどのゲームも全然違うのですが、そうではなく、ゲームの面白さの場所が違うのではないかなと。
ゲーム自体が違うのだからそりゃそうだ、と思われると思いますが、この話は後ほど。
さて、先月から遊んでいるスターフィールドですが、筆者はベセスダゲーはほぼ初めて。
ベセスダゲーは熱心なファンも多く1度は遊んでみたいと思っていましたし、今作はベセスダが社運を賭けて開発した超大作RPGということで、遊んでみたのですが、うーん、どうにもハマりきれない…。
もちろんつまらないわけではないし、むしろメインクエストそっちのけでサブクエをどんどん進めてしまうほどには楽しんでいるのですが、ベセスダファンがこのゲームを熱中して遊んでいるのを見ると、もっと重要な面白さに気付けてないのではないかと思うわけです。
それに対して、先週発売したゲームシティーズスカイライン2。
前作もかなり遊びましたし、以前から街づくりゲーが大好きなので、今回もめちゃくちゃハマりました。
それでも街づくり系SLGはかなりニッチなジャンルで万人受けはしないゲームですよね。
前述のスターフィールドよりもよっぽど人を選ぶかも。
ここで、先程言っていた面白さの場所に戻りますが、シティーズ2というゲームの面白い部分はゲームプレイ全体の奥の方にあるのだと思います。
遊ぶために覚えるべきシステムも多く、そこそこ遊びこまないと1番面白い部分にたどり着くことができません。
ベセスダゲーも、話を聞く限り奥の方に面白さがあるのではないかなと思います。
これは決して悪いことではなく、こういったゲームでしか得ることのできない体験は必ずあると思います。
面白さが奥にあるゲームの欠点は、新規客がそのゲームの面白さを知る前にやめてしまう可能性があることですよね。
シリーズファンであればどの辺りがどれくらい面白いのか知っているので、その場所まで(たとえそこに辿り着くまでつまらなかったとしても)一気にプレイすると思いますが、新規客はこの先遊び続ければ面白くなるのか分かりませんし、その面白い部分が自分に合うかどうかも分かりません。
筆者もシティーズ2は面白い場所を知っていたので、一気にチュートリアルを終わらせて長時間遊び続けました。
これらのゲームに対して、最近話題になっているスイカゲームはかなり入口に近い部分に面白さがありますね。
しかも、ある程度奥に進んでも面白さが続いている、そんな間口が広く奥が深いゲームだからこそ、ここまで盛り上がっているのかなと感じています。
今後も間口が広く奥が深いゲームが登場してくれることを願いつつ、ゲームブログとしては面白さが奥の方にあるゲームに対してもその面白さを的確に伝えられるように頑張っていきたいところです。
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