東京お台場の日本科学未来館で行われている、「ポケモン研究所〜キミにもできる!新たな発見〜」に行ってきました。
ポケモン研究所では、ポケモンを題材として科学研究の流れを体験することができます。
会場の入口には、歴代のポケットモンスターのゲームソフトや海外のピカチュウカードが展示されていました。
会場に入ると、難易度別にモンスターボール(ふつうコース)・スーパーボール(むずかしいコース)・ハイパーボール(かなりむずかしいコース)の3種類のボールがありました。
筆者はスーパーボール(むずかしいコース)を選び、観察ノートとスーパーボールを手にしました。
観察ノートの中には、手にしたボールに入っている可能性のあるポケモンが書かれており、12種類ある観察マシンのうち4種類を使ってボールの中に入っているポケモンの特徴を調べ、ポケモンを当てるというアトラクションになっています。
観察マシンは、足踏みしたり、タイミングよくボタンを押したりすることによって、しっかり観察することができます。
筆者は、シルエット撮影マシンと足あと収集マシン、重さ測定マシン、高さ測定マシンの4つの観察マシンを使って、スーパーボールに入ったポケモンの特徴を調べました。
観察マシンで観察した特徴をもとに、ポケモンずかんを使ってボールの中に入っているポケモンを当てます。
最後に「答え合わせマシン」にボールを置くとボールの中に入っているポケモンが表示され、筆者は見事にポケモンを当てることができました。
700種類以上いるポケモンや、ポケモン分類クイズ、フィギュアの展示があり、ワークショップではポケモンの分類分けを体験する事ができます。
企画展「ポケモン研究所」の他に、日本科学未来館の常設展には、宇宙や生命、ロボット、情報社会などをテーマとした展示を行われており、興味深い展示が多くありました。
「ポケモン研究所」は、お子様だけではなく大人でも楽しめるアトラクションになっています。
2015年10月12日まで行われているので、是非足を運んでみてください。
リンク:
・企画展「ポケモン研究所」公式サイト
・日本科学未来館 公式サイト
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