記事タイトルにゲーブラ式レビューと付いていますが、ゲーブラ式って何?と思った方はこの記事の最後をご覧ください。
村人A「コロナのせいで旅行に行けなくて悲しい。。。」
村人B「国内旅行ならともかく、海外旅行なんて当分行けないかもしれない。。。」
旅行が趣味の人にとって、コロナ自粛によるストレスはかなりのものですよね・・・。ユウト33も結構旅行が好きなので、しばらくどこにも行けないと思うと非常に残念です・・・。
しかし、そんな人たちには2017年に発売された『アサシンクリード オリジンズ』を遊んでみて欲しい!
エジプトに行った気分になれます!
それどころか、自分がエジプト人だったんじゃないかと思いはじめます!
ヒエログリフも、すらすらと読み書きできるようになります!(嘘)
そんなわけで、今回は古代エジプトが舞台のアサシンクリードをレビューしていこうと思います。
まるで動く博物館!隅々まで完全再現された古代エジプト!
ゲームの中でも圧倒的な存在感を誇るピラミッドや古代の象形文字が壁に描かれた神殿など、広大なオープンワールドのフィールド上に古代エジプトが完全再現されており、その再現度はそこまでエジプトに詳しくない素人が見ても圧巻です!
古代エジプトの当時の文化や宗教観が、巨大な建造物はもちろん、市民の生活レベルまで非常に細かく再現されており、歩いているだけで知的好奇心が刺激されるので、これを見るだけでも満足できてしまうほどです。
また、あまりに詳細に再現されているので、世界史の授業などで使えるのではないかと思っていましたが、ディスカバリーツアーというガイド付きで古代エジプトを自由に歩き回ることができる教育的なモードも用意されていました!
ゲームシステムが大きく変更!アクションゲームからRPGへ!
今までのアサクリシリーズは分類的にはアクションゲームで、操作方法や戦闘システムに大きな変更点はありませんでした。
シリーズ初期の方でほぼ完成していたとも言えますね。
しかし、今回のオリジンズではマンネリ打破のため、ジャンルが変わるほど様々な要素が変更されています。
まず、主人公が経験値をためてレベルを高めていくという、RPGには欠かせないシステムが導入されました。
他にも、様々な特性の付いた武器を収集するハクスラ要素や、スキルツリーなど、アクションRPGでよくみられる様々な新要素が追加されています。
大きく変わったとはいえ、ゲームシステムも作り込まれているのですんなりと受け入れることができました。
むしろ、前からこのようなゲームシステムだったんじゃないかと錯覚するほどに。
ストーリーも一新!歴史上の偉人と共に、アサシン教団の起源に迫る!
アサシンクリードは、シリーズを通してアサシン教団とテンプル騎士団の戦いを描く物語となっており、今作ではそのアサシン教団の成り立ちが語られます。
シリーズ第1作目よりも前の話なので、もちろん今までのシリーズ作品を遊んでいなくても問題なく楽しめます。
ただ、今までの物語を知っている方がより共感できるのは間違いないですね。
アサシン教団が誕生した瞬間のイベントシーンはちょっと鳥肌立ちましたし…。
あとはアサクリの特徴といったら数多くの歴史上の偉人が登場し、歴史の転換点となるイベントを追体験できることですよね!
今回の舞台もプトレマイオス朝時代の古代エジプトということで、最後のファラオとして有名なクレオパトラや「ブルータス、お前もか」でお馴染みカエサルなど、錚々たるメンバーが登場します。
ゲーブラ式!もっと「アサシンクリードオリジンズ」を楽しむためのアドバイス!
ゲーブラ式レビューとは?
ゲームレビューってゲームを購入する前に自分が楽しめるかどうか参考にする時や、遊んだ後に他の人の感想を見たい時に読むものですよね。
ゲーブラ式レビューではそれらに加えて、もっとこのゲームを楽しむためにはどうすればいいのか、ということにまで踏み込んでゲームを紹介していきます。
ゲームを購入したが自分には合わないかも…、と思った時も、ここで紹介したことを実践すれば楽しめるかもしれません。
遊ぶ前に観ておきたい映画
アサシンクリードオリジンズは、古代エジプトを非常に細かく再現しているので、この時代のことを好きになればなるほどゲームも面白く感じられると思います。
漫画「遊☆戯☆王」は古代エジプトネタが豊富に入っているので、すでに古代エジプトの宗教観や用語を知っている人も多いかもしれませんね。
そんな古代エジプトをもっと楽しく知ることができる映画を、2作紹介したいと思います。
この映画をきっかけに古代エジプトに興味を持ち、資料やWebページなどでこの時代の歴史や様々な謎を調べていくことで、このゲームもより楽しむことができるはずです。
お気軽にコメントをどうぞ!