消費税が8%に上がりました。
徐々に慣れてはいくんでしょうけど、最初のうちは誰もが財布の紐が固くなるはず。
ゲームも例外ではなく、どのソフトもダウンロード版、パッケージ版ともに上がるみたいですね。
さて、そんな物を見る目が慎重になっている今、ダウンロード版・パッケージ版、この二つの形態をどうやって使い分けているか自分なりの考えをご紹介したいと思います。
ちなみに、ダウンロード版/パッケージ版の両形態発売されているソフトのうち、Wii U版は全てパッケージ版、3DSはだいたい半々といったところでしょうか。
ダウンロード版への以降は反対だったのですが、使ってみると意外と便利でSDカードを32GBに新調してしまったくらい気に入ってます。
あるソフトをパッケージ版として買うか、ダウンロード版として買うか…
まず最初に考えるのは
起動頻度
どうぶつの森などのほぼ毎日起動し、なおかつ1回のプレイがそんなに長くならないようなソフトは、いちいちソフトを入れ替えるのが面倒なので、ダウンロード版の方がお勧め。
逆に1回でガッツリプレイするようなソフトはパッケージ版でもいいかもしれません。
すれちがい通信の有無
これも大事な点です。すれちがい通信要素が搭載されている場合は、当然ながらソフトの使用頻度も増えるかと思います。
起動頻度同様、すれちがい通信を使用するソフトはダウンロード版がお勧め。
ただし、すれちがい通信が搭載されていても、一度クリアしたら手をつけなくなる可能性があるものはパッケージ版も考えてみた方が良いです。
例としては星のカービィ トリプルデラックスなど。筆者の場合買った当初はすれちがい通信でキーホルダー集めに励んでいたものの、ストーリークリア後は全くやらなくなってしまったので、パッケージ版でも全然苦に感じていません。
通信対戦要素はあるのか
もし、通信対戦などの通信プレイが可能な場合は、一人でいる時と友達といる時でソフトの起動頻度が全く違うはず。
筆者の実体験だと「スターフォックス64 3D」は一人だとめったにやりませんが、友達と集まったときはだいたい通信対戦しますね。
いざという時にソフトが手元にないと対戦も出来ずちょっとガッカリ。
スタフォ64 3Dは発売当初パッケージ版しかなかったので、パッケージ版買いましたが、ダウンロード版が欲しかったなぁと常々思ってます。
SDカード・本体との関係
ソフトによっては一部要素をSDカードに保存したり、ネットワーク通信を使うソフトは本体と紐付けされています。
そのため、他の本体でそのソフトをプレイするとデータがなかったり、フレンドとの関係がなくなっていたりします。
このような状況下ではパッケージ版のメリットである”貸し借り可能”が完全に潰れるので、ダウンロード版を考えてみるのもありかなと。
ちなみに、例としてバンブラPは全データをSDカードの保存しているため、ソフトを他の本体で遊ぶと最初からになります。
ある程度遊びつくした後の事
100%クリアした!もう飽きた!などそのソフトをやらなくなった場合、もしかしたら売るということもあるかと思います。
そんな場合当然ながらダウンロード版だと本体ごと売らなければいけません。
もし「売るかも」と一瞬でも思った場合はパッケージ版をお勧めします。売るかもと思った時点で使用頻度もそんなに高くはないと思うので、本体の常駐されてなくても困らないはず。
すぐ欲しいかどうか
すぐやりたい、今すぐ欲しい、家から出たくない、0時にぴったりにやりたい!
そんな願いを叶えてくれるのがダウンロード版です。
ダウンロードカードはソフトの発売日の約1,2週間くらい前から並んでいるところもありますし、買って発売日に備えていればソフトによっては0時にはもうダウンロードすることが出来ます。
販売店に行く必要もないので気象に左右されないのもいいですね。
以上の6点を考慮して、筆者はダウンロード版にするかパッケージ版にするか決めています。
ゲームを買った!という実感が欲しいという声もよく聞きますし、筆者自身コレクションしたいので全部パッケージ版で欲しいです。
が、やはり使ってみるとダウンロード版はゲームライフを快適にしてくれるもので、パッケージ・ダウンロード両者それぞれメリット、デメリットあるのでどちらか一方を強く推すといったことは出来ないかなと。
コレクション要素に関してはダウンロード版もダウンロードカードという形で残しておけますし。
SDカードの容量の関係もありますし、全てダウンロード版というわけにもいかないので先ほどの6点をぜひ参考にしてください。
お気軽にコメントをどうぞ!