今月のゲームミュージックはガールズモード特集でお送りします。
ガルモ4は音楽に力を入れている面もあり、そのせいか肝心なガルモとしての要素に対する辛口レビューも目立ちますが、私はガルモ4も好きですよ。
と、言うことで現時点で4作発売されているガルモから3曲ピックアップしてご紹介!
原作も買ってくださいね。
わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言! より
ナンバリングされていませんでしたが、2作目です。通称ガルモ2。
ナンバリングは3以降行われるようになりました。
発売からしばらく経って無料の大型アップデートが行われ、わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!トキメキUP!とタイトルが少し長くなりました。トキメキが足りなかったんですよ。
以降出荷されたパッケージもこのタイトルになっています。
ガルモと言えば、DSが初代なワケですが、如何せん知名度も低く世にしっかり認知されたのは3DSでの1作目となるコレかと思います。
そんなガルモ2のオープニング曲。
で、このガルモ2、なんとスマブラに出張しちゃってるんですよ。
3DS版はフィギュアとして主人公の師匠的な存在でもあるミキが収録され、
WiiU版にはBGMとして、ガルモ2メドレー。なんとまぁ贅沢な待遇か。
非戦闘キャラのむらびとの参戦もあってか、スマブラも戦闘に無縁な要素からがっつり拾ってくるようになりました。
曲の構成としてはスタイリング成功時BGM→メインテーマの2曲。どちらもゲーム中よく耳にするBGMなので選曲は妥当なところでしょう。
動画中だと約30秒で切り替わります。
あのガルモの曲がスマブラに合わせてハイテンポにかつガルモの雰囲気を崩していない素晴らしいアレンジにスマブラ発売当時は興奮したものです。
ガールズモード3 キラキラ☆コーデ より
こちらもガルモ3を象徴する曲…のインストバージョン。オープニングではボカロによる歌がついています。
・・・が、個人的にボカロの声が肌に合わなかったのでインストの方が耳に残ってます。
興味深い点として、ガルモは全作共通して日本版はガーリー・ポップ推しでパッケージやCMが作られていますが、海外版は日本とは真逆のクール・フェミニン推し。
海外モデルと日本のモデルを比べると確かにそうかも・・・と少しタメになった宣伝スタイルでした。
このメインテーマも日本版は幼女っぽい声(ガルモ3のキーパーソンとなるノノイメージ)なのですが、海外版はオトナっぽいです。キーも下だし。
日本版も海外版くらいボカロの声の年齢上げてくれたらもうちょっと好きになったかな。
と言うことで、一応ボカロ付きの日本版と海外版のも載せておきます。
全然イメージ違うでしょ?
ガールズモード4 スター☆スタイリスト より
こちらは最新作ガルモ4より。
ガルモ4は歌手として活動するヒロインたちを手助けするストーリー上、ボーカル曲がシリーズではじめて使用されています。
ガルモ3ではボカロへの挑戦も見られたのでずっと暖めてたのでしょうね。
で、その中でもmariaという曲が一番印象に残っています。
もう私自身のツイッターとかいろんなところで紹介してるのですが、歌っている人がニコニコの歌い手というところもポイントで、この黄梨蛍はゲーム上でもネット上で歌ってみた、踊ってみた動画をあげている設定で、意図的かどうかは置いといてまさかの中の人と境遇が同じ。
他にも魅力的なボーカル曲が収録されているので、ゲームミュージック面でもガルモ4はぜひ買ってもらいたい!
ちなみに、蛍の中の人は柊優花さん。ガルモ起用前から既にデビューしているらしくライブなどもあったらしいですね。
あんまり目立ってなかったタイトルですが、ゲームミュージックだけで注目しても割と詰まってるのがガルモ。
キラキラしたイメージのBGMが全体として多く、男性には受け入れられないのかもしれませんが、一度そんなの取っ払って聴いてみてもらいたいです。
あのスマブラにも収録されたんですから。
と説得力のある言葉を置いておきます。
次回もお楽しみに。
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