上のようなドット絵を一度でも見たことがある人は挙手をお願いします。
いま手を挙げている人、全員カイロソフティですね。
今後もカイロソフト社の存在を世の中に広める活動に励んでください。
では、手を挙げていない人は、そのまま本記事を最後までお読みください。
すべて読んだ時、あなたは今後の人生でちょびっと役に立つ知識を得られるかもしれません。
どんな会社?
カイロソフトは、経営・育成シミュレーションゲーム(SLG)を得意とするゲームメーカーで、現在は人類の流行に合わせてスマートなデバイス向けにゲーム開発を行っています。
App Storeの有料のゲームランキングで1位を取得、GooglePlayのトップデベロッパーとなる、GCDの最優秀タイトルにもノミネート、など、見かけによらずとんでもないゲーム会社です。カイロソフトの会長もニッコリですね。
ユウト33も昔からカイロソフトのゲームを楽しんでおり、3日に1回はカイロソフト社の方角に足を向けて寝ているほどのカイロソフトファンです。
カイロソフトの歴史
カイロソフトは1996年に公開されたフリーゲーム『THE古本屋』を配信したところから始まります。
(このとき制作者は14歳だったようです。すごい。)
その後もPC向けソフト、ゲーム発展途上国、本屋物語、まんが 奥の細道などを手掛け、現在のカイロソフトゲーの中でも定番ジャンルとなっている会社経営系、店舗経営系、育成系の礎を築きました。
2001年にはあの名作ゲーム発展途上国IIDXを開発しました。
ユウト33もこのゲームは凄くハマっていたので、日々徹夜でこのゲームを遊び、夜は8時間しか眠れない日々が続きました。
その後、しばらく次世代型カイロくんの設計を行うためにゲームの開発は停止していましたが、数年後にはiアプリ(ガラケー)向けにゲームを作り始め、2008年11月にはカイロパークという携帯サイトをオープンして、ガラケー向けのゲームの配信を始めました。
この頃から会社を立ち上げ、株式会社カイロソフトとして本格的なゲーム開発を始めました。
携帯版では、PC版でお馴染みの3ジャンル(会社経営系:ゲーム発展途上国、店舗経営系:ゲームショップ物語、育成系:まんが奥の細道)のゲームをそれぞれ配信し、また、新たなジャンルである箱庭系ゲーム(Oh! 財閥タウンズ)も制作されました。
(ちなみに、この街作りゲームは長らくPC版の配信も予定されていましたが、いつの間にか消えていました。)
2013年頃まではガラケー向けにゲームを作り続けていましたが、それ以降はスマホ向けゲームの開発に注力し始めました。
その後の活躍は皆さんご存知の通り。
このように、カイロソフトの原点を辿ると、(おそらく)1人の学生がゲームを作ったことがきっかけで始まったんですね。
おすすめのゲームをご紹介
カイロソフトのゲームは、カイロパークで配信されています。
ゆけむり温泉郷
定番中の定番ですね。「ユーザーからの人気も一番高いザマス」と、電車の中で誰かが話してました。
ゲームのバランスも非常によく、やり込み要素も結構あるので、カイロデビューにおすすめです。
マンガ一本道〆
漫画を描き続けて人気の漫画家を目指すゲームです。
大人気漫画の連載が終わって一段落した後に飲むコーヒーは最高ですね。
財閥タウンズV
街作りのゲームです。こちらも安定して面白いのでおすすめです。
最近は箱庭タウンズという街作りゲーの新作が配信されているので、そちらもどうぞ。
名門ポケット学院2
学校を経営するゲームです。指導方法によって学生が医者になったりパイロットになったり石油王になったりするので、とてもやりがいのあるお仕事です。
アストロ探検隊
惑星を開拓していくゲームです。街作りの要素と敵を倒すRPG要素の2つが混ざっているので、シムシティとFFを同時に遊んでいる感覚になれるかも。
出港!!コンテナ丸
これは、なんとカイロパークがオープンしてから初めて配信されたゲームなのです。
現在もスマホ版が配信されていないので、今となっては涙なしでは出来ないゲームです。
ゲーム発展途上国IIDX
とにかく大好きなゲームです。
これはPCで無料で遊べるので、みんな早めに夏休みの宿題を終わらせてゆっくりと遊びましょう。
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