Wii U「スターフォックス ガード」ひとくちインプレッション

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異色の監視カメラシューティングであるこのゲームをご紹介したいと思います。

テレビ画面とゲームパッドの両立がうまく出来ている久々のWiiUタイトルなのではないでしょうか。


今回紹介するタイトルは、
Wii U「スターフォックス ガード」です。

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小画面12つを同時に見張る

監視カメラが題材であることから容易に想像出来るとは思いますが、ゲーム画面はよくテレビドラマなどでも映る監視カメラを監視するためのシステムそのまま。

スターフォックスガードでは12つの監視カメラを見張り、基地を防衛します。

監視カメラは任意で設置可能で、デフォルトの配置では全ての入り口を見張れるように配置され、残ったカメラは主要通路をなるべく死角が出来ないように配置されます。

1人で遊ぶのも楽しいですが、多人数で遊ぶと手分けして監視できたりするので、プレイヤー以外の周りの人も自然と参加できるのがこのゲームのいいところです。

また、一戦一戦が短いのでテンポ良く進むのも好印象。

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カメラの使い方

こちらはゲームパッド側の画面。

戦闘前のカメラ配置設定画面です。ビームの切り替えはできませんが、基本戦闘中もこの画面。
タッチしてその番号のカメラの視点に切り替え、随時敵を倒していきます。

カメラの配置移動は戦闘中でも可能です。

カメラのビームには種類があり、ロックオン、スロー、フリーズなど。
それぞれ強力ではありますが、配置できる数に限りがあるので、どこに配置するかが非常に重要です。

中央のレアメタルが奪還されるとゲームオーバーとなるので、中央にスローカメラを置いていざという時に使用するといった使い方が個人的にお勧め。

また、配置が完璧だとしても、敵にカメラを壊されたりするとそれだけで死角が増えてしまうので、基地だけでなくカメラ自身の防衛、壊された際の他のカメラでのカバーの仕方も考えておくといいかも!

シューティングではありますが、こういった戦略シミュレーションのような楽しみ方ができるのも本作の魅力。

カメラを切り替える際はしっかりと元の向きに戻さないと、よく分からない方向を映しっぱなしになってしまったりもしますので、カメラのマネージメントはしっかりと!

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自分で作れる

本作のもうひとつの魅力として、用意されたマップを選んでステージエディットができます。

出現する敵(ロボット)、タイミング、場所、ルート
など割と細かな設定が可能で、いかに相手の基地を奪還するか考えるのがこれまた楽しい楽しい・・・。

突破された場合はリプレイを見て相手がどうロボットを処理してきたか、どこにどんなカメラを配置したかなどこれまた細かに情報を知ることができるので、経験を糧にさらに強力な布陣を目指しましょう。

私が好きな戦略は倒すと煙を噴出するロボットの次に堅いロボットを送り込み、その隙に違う入り口からスピード重視のロボットを出撃させる戦法。(今のところこの布陣の勝率は7割くらい)


スターフォックスゼロの影に隠れがちですが、こちらも十分スピンオフ作品として楽しめる完成度!
戦略を練るのが好きな方にお勧めします。

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イッキ
この記事を書いた人

任天堂が好きな人。カスタマーサービスの人と呼ばれることもあるらしい。

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